2008年10月31日金曜日

モーターショーで、乗り物の楽しさ再確認!

こんばんは。やっと仕事が終わったー!とinしたとたん、修正指示の電話が来て凹んでいるAiaiです。

いつも乗り物の取材でいろいろ教えていただいている、ともバスのともさんにお知らせいただいて、Sasebo Cityのモーターショーに行ってきました(それぞれリンクはブログです)。
って、イベント自体はもう終わってしまったのですけれども! 事後報告ですみません。。。

ランディングポイントから会場までたくさんの露店が並んでいるので、歩きながらお祭り気分が高まりとてもわくわくしました。
広大な会場には、Battle Motors、Hamman Motor Co.をはじめ人気のカーショップのブースがずらりと軒を連ねており、圧巻の眺めでした!


ともバスには、新商品の「ノスタルジックな路線バス」が。ブースもひときわノスタルジックです。。
BUMOさんの車が購入できるのも、もしかすると貴重な機会だったのではないでしょうか。


こうしてさまざまなカークリエイターの作品をいっぺんに見ると、それぞれが本当に個性的で美しく、たいへん楽しめました。
プリム数に制限がある「乗りもの」の中に、ご自分の趣味や個性を鮮やかに、そして楽しく表現するクリエイターの皆さんはスゴイとあらためて思いました。

ぜひぜひまたこのような楽しいイベントをやっていただきたいなあと思います。
次回は何としても会期中にお知らせしますので!

2008年10月30日木曜日

深まる秋とカーペンターズ

こんばんは、hisaです。

東京は今週に入り、秋の深まりを感じる気候となりました。
朝夕の風は、少し冷たく心地良く、落ち着きを与えてくれます。
そんな気分にピッタリのYukiさんのピアノコンサートに出かけました。
白いステージに置かれたグランドピアノに向かって、白のニットとのワンピース姿で、カーペンターを奏でるYukiさん。
Yukiさんがピアノで弾くカーペンターズは、深まる秋の夜にピッタリでした。



カーペンターズは、ジャンルを越え、世代を超えて、多くの音楽ファンに愛されたグループ。
最初に演奏された「Yesterday Onec More」で、今日一日の疲れが身体から抜けていくのを感じられましたね。
Yukiさんは、フォンタナ・ミュージック・タウン(FMT)をはじめ、Club Daturaなどで定期的に演奏をされています。
是非とも彼女のBlogで、演奏予定をチエックして出かけられては如何でしょう。

YukiさんのBloghttp://muse.slmame.com/
Fontana Music Town便りhttp://philhax.slmame.com/

2008年10月27日月曜日

セカンドライフとバリアフリー

今晩は、ジョンソンです。

COM LABで応援させて頂いているSecond Life University(SLU)の21日の講義にhisaさんと参加しました。
講師は、視聴覚に障害を持つYumix Writerさんです。
Yumixさんについては、20日のhisaさんのブログで紹介しておりますので参照下さい。

講義の様子について、是非とも動画をご覧下さい。
私が、以下で述べる事が理解いただけると思います。



COM LABでは兼ねてより仮想空間、特にセカンドライフのような広範な創造活動を可能とする仮想空間は、「現実社会と相互に関係を持ちながら、結果として現実社会に貢献・還元できる事案を創造していける仮想世界であって欲しい。と願ってきました。
Yumixさんのお話をお聞きして、先のCOM LABの願いに一言付け加える事にしました。

「現実社会と相互に関係を持ちながら、結果として現実社会に貢献・還元できる事案を創造していけるバリアフリーな仮想世界であって欲しい。」と。

Yumixさんのおっしゃる「バリアフリー」には、今まで我々が理解していた物理的なバリアフリーではなく、我々が理解していたバリアフリーを遥かに越えるものがあると感じました。
それはYumixさんが提唱している思いやりの言葉「お互い様」に全てが込められているのではないでしょうか。
大げさかもわかりませんが、今後、発展して行くであろうインターネット上の三次元仮想空間、本来現実社会で実現しなくてはならないバリアフリーの本来の意味を再認識させられたYumixさんの講義でした。

「バリアフリー」、皆さんも今一度自身に問うて下さい。
「バリアフリー」が、持つ本来の意味とは何かを・・・。

2008年10月25日土曜日

芸術の秋は、クラシックで

こんばんは、hisaです。

今夜は、フォンタナ・オーケストラの第6回定期演奏会。
プログラムは、ベートーヴェンの交響曲第五番「運命」。
”ダダダダーン”の楽曲として、このフレーズの部分は誰でも知っています。
テレビドラマやアニメでは、悪いことが起きそうな時や、ショッキングな事柄に出会うシーンなどで良く使われますね。



ベートーヴェンは、何をイメージして”ダダダダーン”と書いたのか。
以前、死は家のドアをけたたましいく叩いて来ると聞いた事がありますが、ベートーヴェンの想像なのかどうかは判りません。
確かに、映画などでも恐怖を煽るシーンで、扉をけたたましく叩くシーンって結構ありますよね。
今も、昔も、恐怖をイメージされるシーンは同じなんですかね。。

ジャズ好きの私ですが、以前はクラシックも良く聴いたもので、そこ時には文献なども読んだりしていました。
この交響曲の事で最も覚えているのが、交響曲にトロンボーン、ピッコロ、ファゴットを導入した史上初の交響曲だって事ですね。

芸術の秋、揚げ饅頭をほうばりながら食欲の秋も満喫できる。
セカンドライフでのクラシックコンサートだからこそできる贅沢ですよね。

2008年10月24日金曜日

トレハンのススメ2

こんばんは。今度は助手のさくらです^^
歯ぎしりしているAiaiさんの代わりに、Retrology Halloween Eventのトレジャーハントに挑戦してきましたのでご報告します。

Retrology SIMには初めて行ったのですが、おしゃれなカフェや映画館があったり、人気のお店がずらりと並んでいるし、今まで知らなかったのが悔しいくらいステキな場所でした!
ウィンドーショッピングしながら散歩するだけでもとても楽しいと思います^^
ただ道にクモが多いのが難点なんですが^^; ハロウィンだからでしょうか?


トレハンは、小さなカボチャを探してtouchするとギフトがいただけるのですが、SIM中にとてもたくさん散らばっています。
いったいいくつあるのかわからないのですが、一部開けてみましたのでご紹介します。
服とアクセサリのほか、ジェスチャーなどもありました。
とてもステキなアイテムばかりでしたので、ぜひ行ってみてくださいませ^^


左:帽子はElegance Hats boutiqueの「Spider Elegance Hat in red、ドレスは「*Thimbles* I Got Caught in a Flood」 中:artilleriの「/artilleri/ Ah Bella! Skull halloween」「/artilleri/ Ruby capris *halloween*」 右:「*ICING* Robot Love」
左:「::SPLIT PEA:: Dirt Kick Autumn Hat」 中:「..Marlys.. Poo's Perfume Necklace GOLD」 右:「s by S-Pumpkin Umbrella 7*」

トレハンのススメ

こんばんは。取材(リアル)の前日にいきなりブラックスーツで来いと言われて慌てたAiaiです。
今さらシンプルな黒いスーツって持ってなかったりしませんか。

ハロウィンを目前に控えて、in worldはトレジャーハントなど楽しそうなイベントが目白押しですね。
行きたい場所がいっぱいあるのですがなかなかinできず、歯ぎしりしてます。
大人気のALBERO&CIOCCOLATA PUMPKIN festivalのトレハンも、45個もあるギフトのうち、やっと1/3くらいいただいたところでしょうか。

いただいたものから、ニットは「anuenue.ConeP(Nit One-P)」の一部です。
もちろんワンピースとして着るのも、ものすごーくかわいいです。
「Picnic BOX in antiq table & books」は制作中の図書室にぴったりでうれしくなりました。
Oct22.08

こうしたトレジャーハントは、ステキなギフトがいただけるのはもちろん、びっくりするほど美しい場所やお店に出会えることもあり、お友達と一緒にやっても楽しい時間がすごせるし、初心者の方などカメラ操作の練習にもなっちゃうのでは!と思われるので、時間があればどんどん参加してみてはいかがでしょうか。
しかし私は、何回参加してもなかなか上手くならなくて、コンプリートできたことが一度もありません。
皆さんすごいなあ。根性が足りないのでしょうか。

2008年10月23日木曜日

仮想世界と雇用

今晩は、ジョンソンです。

先日の「企業と顧客と仮想世界」を受けて、仮想世界と雇用についても少し述べさせて頂きます。
COM LABでは、仮想研究所立ち上げ前から、セカンドライフを企業が活用することで生まれるビジネスと、そこから生まれる雇用について予測をしていました。
その内の2つが以下です。

  • アバターによる対面型コールセンター的サービス
  • 仮想店舗でのアバターによる対面販売

現実社会では、コールセンターや販売員の多くは、人材派遣会社から派遣されています。
今後、上記のサービスが現実のものとなった時、その多くは人材派遣会社が、派遣、運営することになると考えられます。
勿論、派遣会社各社はこれらを意識してセカンドライフへの参入を果たしていると思われますが、もう一歩踏み込んだ考えをしてみました。

小さなお子さんをお持ちのお母さん方は、なかなか仕事に就けません。
例えば、Aアパレルの販売員をされていた方であれば、フルタイムで働けない状況になっても、自宅に居ながらセカンドライフ内店舗で、1日数時間でも就労が可能になるのではないでしょうか。
また、身体に障害を持つ方でも、その業務内容によっては、上記のような業務が可能ではないかと考えます。

仮想世界は、進まぬ在宅勤務を推進し、一般的な就労が難しい方に、就労の機会を与える可能性を十分に秘めてると考えています。
このように考えると、企業がセカンドライフを活用することで、今までなかったビジネスが生まれ、新たな雇用機会を得る方も増えるのではないでしょうか。

法律で、企業(常用労働者65人以上規模)は、身体障害者又は知的障害者を全従業員の1.8%雇用しなければならないとされています。
また、地方公共団体では2.1%となています。
しかし、それらは達成されていません。
企業が仮想世界を活用する事で、法律で定められた数値以上に雇用率が上がるのではないでしょうか。
企業の皆さん、検討に値すると思われませんか。

2008年10月20日月曜日

バリアフリーな世界

こんばんは、hisaです。

セカンドライフ内で、「誰もが、いつでも、どこでも学べる大学」を目指し、創設されたSecond Life University(SLU)
毎回、興味深い講義を企画し、実施してくれています。
明日21日は、Yumix Writerさんの講義です。
ジョンソン所長が常に話されている事として、「セカンドライフは、現実社会と相互に関係を持ちながら、結果として現実社会に貢献・還元できる事案を創造していける仮想世界であって欲しい。」とおっしゃっています。

ご自身が聴覚障害者であるYumixさんについては、ご存知の方も多いと思いますが、この機会にYumixさんが考えておられる現実社会と仮想世界のかかわりについて、大変興味深いお話が聞けるのではないでしょうか。
詳しくは、以下の実施概要をご覧ください。

■実施概要

日 時:2008年10月21日(火)21:00~22:00
場 所:「SLU、Wasedaキャンパス(wasedaシム)
タイトル:「聴覚障害者Yumixさんが語る三次元仮想世界とバリアフリー社会」
講演者:Yumix writer氏
  • 障害者をはじめとする社会的弱者の自立や社会参加、コミュニケーションを切り口とした相互理解などを後押しする活動をセカンドライフで展開。
  • 2008年7月、協力者の賛同を得て、日本人個人SIM連合を結成し、13シムを連結。
  • 草の根のボランティア活動の推進、ユーザ同士「お互い様」の精神を基本とした、助け合いを通じたコミュニティの形成を目指す。
・・・重要・・・★セカンドライフにログインできない方
当日はWeb上でもライブ中継を行いますので、以下のURLからご覧下さい。
Sticam公式HP:http://www.stickam.jp/

Yumixさんのブログ1:http://yumix.slmame.com/e283296.html
Yumixさんのブログ2:http://yumix.slmame.com/e301107.html
SLU-SLURL:http://slurl.com/secondlife/waseda/109/71/27/
SLU公式HP:http://www.geocities.jp/slu_project/

2008年10月16日木曜日

やっとローカライズに本腰

こんばんは、hisaです。

ご存知の方も多いとは思いますが、本格的に、ローカライズの作業が始まったようです。
今までリンデンラボは、ユーザービリティーの向上に努めますと言い続けてきましたが、公の場(リンデンラボ・ブログ)で明確に宣言しました。
リンデンラボのブログ(13日)を見る限り、1ヶ月後を目処に、ドイツ語、フランス語、韓国語、日本語の4カ国については、ほぼ100%ローカライズされたビューアが公開されそうです。
また、ホームページ、ブログ、Wiki、サポート関連についても、ローカライズに勢いがつきそうです。

ビューアについては、昨年夏に日本語β版が発表され、今に至るまで何回ものアップデートを行なってきており、操作などを行なうに当たっては十分なところまできていましたが、エラーメッセージなどは、その多くが英語での表示となっており、その辺りが完全に日本語化されるのでしょうね。

ホームページなどのローカライズについて、最もユーザーが注目するのは、ブログがリアルタイムで翻訳されるか?と言うところが気になるところですね。
日本語でのサポート体制についても十分と言いがたい状況ですので、早急にローカライズして欲しいところです。

リンデンラボのブログでは、FacebookやGooglがローカライズに努めた結果、その地域で早い時点から利益を得ているのに対し・・・・・。
ドイツ語については、住人による熱心な手助けにより、シムの購入やインストール、登録のローカライズが非常に短い時間で完了した・・・・・。
など、自身の反省と共に、住人による協力に感謝の意を示しています。

日本でも数名のユーザーとリンデンラボの日本担当と毎週ミーティングを重ね、問題解決の糸口やローカライズの優先順位などを決定する一助となったり、各プロバイダーが自社サイトでサポートのローカライズを行なったり、ユーザー有志によるWiki(未公認)が立ち上げられたりとしてきました。
ローカライズの重要性をリンデンラボに訴え続けたきたのも彼らでした。 このニュースは、ローカライズに対して反応の鈍かったリンデンラボが、このようなローカライズについて宣言したことは重要で、日本のみならず世界のプロバイダーの皆さんと熱心なユーザーの努力があったことも、我々一般ユーザーは認識する必要があります。

ローカライズを自ら行い、また、リンデンラボに熱心に協力、意見してくれた、世界中のプロバイダーの皆さん、ユーザーの皆さんに感謝です。

2008年10月15日水曜日

おしゃれ好き必見の総合サイト

こんばんは。三連休だと思って油断して、最終日はやっぱり徹夜になったAiaiです。

in worldでショッピングに行くときは、Groupから来るお知らせのほか、さまざまなブログやサイトを参考にさせていただいてます。
flickrSLMaMeから教えていただくこともありますが、いつも楽しみにチェックしているのがPLANET.WORLDOFSL.COMです。
有名なサイトだと思いますので、ご存知の方も多いでしょう。
ってこれが正式名称かどうかあやしいのですが。。Fashion World of SL? Fashion Planetと呼ぶ方が多いですよね。


たくさんのファッション情報サイトや人気ショップのブログ、おしゃれな方のコーディネイトブログなどの最新投稿をまとめて見ることができます。
モード誌並みのクールなコーディネイトが見られるSL Fashion Divaや、Freebie情報がいっぱいつまったSL Free Styleなどもこちらからチェックできます。
時間のないときでもこちらをささっと見れば、SL Fashionの最新情報が丸わかり!です。
とは言え時間のあるときは、お気に入り登録したたくさんのSL関連サイトやブログをひとつずつ巡るのもまた楽しいのですけども!

そんなわけでおしゃれっぽいSSを撮れておらず、とりあえず本日のCOM LABを。
「日本語の夕べ」から帰られたhisaさんのお土産話を聞いている。。。ように見えますが、実際は話の内容がよくわかっておりません。

2008年10月14日火曜日

宇宙物理学教授と楽しむ「日本語の夕べ」


今晩は、hisaです。

先週の火曜日に第1回目が開かれた「日本語の夕べ」が、明日(14日)も、22時~から実施されます。
Piet Hutさん(プリンストン高等研究所の宇宙物理学教授で学際研究プログラム所長)が主催する「Kira Cafe」で、楽しくお話しようという会です。

Kira cafeとは、11年前に米国で設立されたKira Labが今月からオープンしたカフェです。
Labでは、科学者や思想家が集まり「科学が提供する知識は、芸術や哲学、伝統的な知識、あるいは他のさまざまな知識とどう異なっているのか」という問いに取り組んでいるそうです。(THE SECOND TIMESより抜粋)
まぁ、これはLabでの話ですから、Cafeでは気楽にセカンドライフを利用して感じたことなどをお話すれば良いと思いますよ。

Pietさんの肩書きから創造すると、我々が近寄りがたい方ではないかと思ってしまうかも判りませんが、全くそんなことはありません。
日本語が堪能で、大変優しい方ですので気楽に参加できますよ。

COM LABでは、Second Life Universityを応援していますが、ここでも現実社会では、なかなかお会いすることが出来ない方のお話(講義)が聞けますが、Kira Cafeも同じだと思います。
セカンドライフの住人として、また、現実社会に生きる一個人として、新たな発見がある楽しい時間になると思いますよ。

第1回目は、ボイスチャットを利用しましたが、テキストチャットでも問題はありません。
但し、テキストチャットで参加される場合いは、ボイスチャットを聞くためにヘッドホーンを用意されることを薦めます。

では、皆さん楽しい時間を共に過ごしましょう。

Kira Cafe主催「日本語の夕べ」
毎週火曜日 22時~

2008年10月11日土曜日

あいおい生命の社会貢献活動

こんにちは、hisaです。

セカンドライフ参入企業として活動されている「あいおい生命」さんが、社会貢献活動として行っておられるハートLIFEプロジェクト 追いかけて 〜いのちを未来〜は、「世界の子どもにワクチンを贈る」活動で、本日11日より約1ヶ月間実施されます。
この活動はユニセフやWHOなどと連携しながら、途上国の子ども達を感染症(はしか、ポリオ、百日咳、結核など)を予防するためにワクチンを贈ろうという活動です。

現実社会では先行して活動が行われており、9月25日に「世界の子どもにワクチンを/日本委員会(JCV)」事務局に、ワクチン57,000人分相当を寄付されました。
これに続いてセカンドライフで行われるのが、「HEART-LIFEチャリティーイベント」です。
これは、シムのオーナーや各種グループなどが協力し、日本人シムの数カ所で行われます。

今までセカンドライフでは、さまざまな社会貢献活動が実施され成果を上げています。
セカンドライフのユーザーは「優しい」と評される一つの理由かも分かりませんね。
ここ2年で多くの仮想空間が誕生しましたが、セカンドライフほど社会貢献活動が積極的に行われ、成功を収めている仮想空間はないのではないでしょうか。
また、特出されることは、全てがユーザーや企業の自主的な活動である事です。
個人の楽しみにとどまらず、社会の一部として活用可能なインターネット上のサービスとして、発展の可能性を感じさせてくれますよね。

チャリティーイベントについては、以下をご覧下さい。
各会場に募金箱が設置してあります。

名称:IOIisland 2008 Autumn Event -HEART- LIFEチャリティー
期間:2008/10/11(土)〜11/15(土)
スケジュール:http://ioiisland.slmame.com/e391441.html

2008年10月9日木曜日

素敵なSIM「WITH」10日オープン

こんばんは、hisaです。

10日にオープンの「WITH」に行ってきました。
WITHの方とは、以前から面識があり、準備を進めておられる事は知っていましたので、オープン前に伺わせて頂きました。
以前のWITHからは、想像もできない素晴らしいSIMに変貌していました。
SIMは運河の街をテーマに作られたのか、ノスタルジックなムード漂う素敵なSIMでした。
クオリティーも高く、街のレイアウトが素晴らしく、街並みも含め、どこにいても絵になる風景が楽しめます。

 

小さな家々は、お店になっておりクオリティーの高い商品を揃えて行きたいとの事でした。
また、WITHのスタッフが常駐する運河沿いのCafe Floraがあり、楽しい会話も楽しめそうです。
そうなんです。ラッキーでした。Cafeスタッフが研修を行っており、お客さん役で研修に参加しました。
スタッフはチャーミングな方ばかりで、人気のCafeになりそうな予感がしました。

 

まぁ、私がどうこう書くよりは、10日のオープンには是非「WITH」に!!
満足度の高いSIMであることは間違いありません。
男子ユーザーの方々、コーヒー一杯でCafeでの長居は困りますからね。

WITH-LM:http://slurl.com/secondlife/WITH/210/130/22

2008年10月8日水曜日

COM LABの競合現わる

こんばんは、hisaです。

今夜は、たいへん楽しい夜を過ごしました。
プリンストン高等研究所の宇宙物理学教授で学際研究プログラム所長のPiet Hutさんが主催しておられるKira Cafeで行われた「日本語の夕べ」に参加してきました。
第1回目だったようで、Piet さんと、その奥様で社会学者であるEriko Ikegamiさん、Piet さんの日本のでのコーディネーターのAlmondさん(アバター名)の4人だけでしたが、大変興味深いお話を聞く事が出来ました。




江戸時代、人は複数の偽名を持ち、身分を隠し、蕎麦屋などで会話や俳句を楽しんだり、発表したりしていたそうです。
自身の本当の身分では、話しが出来ない事を、身分を伏せ、自由に会話を楽しんだり、俳句に詠んだのでしょうね。
セカンドライフに置き換えると、アバターで仮想カフェに行き、会話を楽しむ、と言ったところでしょうか。
俳句を楽しむイベントも実施されていましたよね。
他の国でも同じような事があったのかお聞きしたところ、ヨーロッパではサロンに集まり会話を楽しんだり、との事でしたが、日本のように身分を伏せてと言う事はなかったようです。

偽名で自由な会話を楽しんだ江戸時代の人々、バンドルネームで2ちゃんねるやmixiで意見を言う現代人、何か似てるよう気がしますが、セカンドライフの方がもっと江戸時代に似ているのではないでしょうか。
セカンドライフは、アバターを介してコミュニケーションを行う事が可能です。
これは、テキストだけでのコミュニケーションより、相手の立場に配慮した会話となる事を、セカンドライフユーザーは経験的に知っています。
江戸時代の人々も、偽名とは言え、相手に配慮した会話を行っていた事が想像できます。
だって、2ちゃんねるやmixiのように、本当に思っている事をストレートに言ってしまうと、大喧嘩になって、楽しむための時間を台無しにしてしまいますもんね。

セカンドライフは、創造性やコミュニケーション能力が求められる仮想空間と言われ、シャイな日本人には向かないと言われてますが、以外や以外、日本人こそ仮想空間を楽しめる国民かもわかりませんね。

今夜のような経験は、セカンドライフがなければ出来ない経験です。
是非、皆さんも参加される事をお勧めします。楽しいですよ。
次回の「Kira Cafe〜日本語の夕べ〜」の詳細が分かりましたら、この場でお知らせします。

Kira cafeとは、11年前に米国で設立されたKira Labが今月からオープンしたカフェです。
Labでは、科学者や思想家が集まり「科学が提供する知識は、芸術や哲学、伝統的な知識、あるいは他のさまざまな知識とどう異なっているのか」という問いに取り組んでいるそうです。(THE SECOND TIMESより抜粋)

お二人のNew World Notesでの紹介。
Piet Hutさん:http://nwn.blogs.com/nwn/2008/08/princeton-astro.html
Eriko Ikegamiさん:http://nwn.blogs.com/nwn/2008/08/the-second-li-1.html

Piet Hutさんの公式HP:http://www.ids.ias.edu/~piet/
Eriko Ikegamiさんの論文(Journal of Virtual Worlds Research より):http://journals.tdl.org/jvwr/article/view/288

Pietaさんと奥様は、早朝のニューヨークからのログインだったため、奥様がここのカフェにはコーヒーは無いの?とPietさんにおしゃっていたのが、何とも面白かったですね。

2008年10月7日火曜日

企業と顧客と仮想世界

今晩は、ジョンソンです。

9/27発売の週刊ダイヤモンド「儲かる会社の『グーグル化』大革命」で、目に留まった記事がありました。

記事の中心は、中小の企業でもGooglの無料サービスなどを活用し、コストをかけずにIT化し業績アップを狙いましょうと、幾つかの事例を紹介したものでした。
その中に、セカンドライフに参入している引っ越し屋さん「株式会社ムービングエス」の事例がありました。

ムービングエスさんは、広告は全く行わず、インターネットを積極的に活用することで、業績を伸ばしてきた企業で、その一つとして2007年にセカンドライフに参入されました。
セカンドライフでは、駐車場的広場にロゴの入った自社のトラックを設置し、セカンドライフ支店として活用されています。
ここでは毎週火曜日22時から23時、「引越オフィスアワー」として、従業員の方が直接、お客様の引越相談を受けておられます。
参入して1年半でしょうか、今までに5件の契約が成立したそうです。

 

現在のセカンドライフでは、企業の広告看板を設置しても十分な効果は得られません。
また、企業本位のプロモーションも効果が出ていないのが現状です。
なぜムービングエスさんは、セカンドライフに参入したのでしょう。
社長さんは「継続することに意義がある」としか述べておられませんが、インターネットを最大限活用して業績を伸ばしてきた企業だからこそ、アバターを介したリアルタイムコミュニケーションに魅力と将来性を感じ、今ではなく、先を見据えてセカンドライフを活用されているのではないでしょうか。

セカンドライフで企業が参入効果を得るには、現実社会と変りのない顧客本位の運営が求められます。
つまり、現実社会と変りのない対面での対応です。
今後、企業の仮想空間の活用は、当然のこととなるでしょう。
自社のホームページを持つように、自社の仮想空間を持つことになるでしょう。
その時に求められるのは、現実社会と変ることのない顧客本意の対応でしょう。
それは、仮想世界が可能とするアバターを介した、感情的、可視的、リアルタイム・コミュニケーションです。
例えば、企業のお客様窓口などは、その商品やサービスによっては、電話やメールで対応するより、セカンドライフを活用したほうが、効率的で顧客満足度もあがるでしょう。

企業は、仮想世界の活用について検討を始めています。
また、仮想世界での企業のあり方についても、皆さんおぼろげながら理解されています。
今後、技術と仮想世界に対する一般認知と理解が進み、参入効果が得れると判断すれば、企業は、挙って参入するでしょう。
その時に、セカンドライフユーザーから評価される企業は、ムービングエスさんような企業だと思います。
アクティブユーザーが増えたと言って、屋外広告を多数出すだけの企業は、セカンドライフユーザーには受け入れられないのではないでしょうか。

アバターは、顧客の化身。
アバターを介して行われるコミュニケーション。
そこには、今まで聞けなかった、汲み取れなかった、顧客の声が聞こえてくる可能性が有るのではないかと、私は考えています。

ムービングエス・セカンドライフ支店:http://slurl.com/secondlife/Shinagawa/128/107/22

2008年10月6日月曜日

SLジュエリー事情がわかる、Jewelry Expo 2008



こんばんは、Aiaiです。
開催中のJewelry Exposition 2008に行ってきました。
ジュエリーはリアル仕事で触れる機会が多く、もともと大好きなので、とても楽しめました。
ランディングポイントの周りに4つの大型ブースがあり、その他のブースは会場の内周をぐるりと取り巻いている、というシンプルな配置なので、回りやすいです。


セカンドライフのファッションがもはやリアルと同時進行であることを考えると、ジュエリーに関しては、リアルのトレンドそのままというよりは、ちょっとクラシックなものが多いように感じました。
セカンドライフではどうしても小さなものが見えにくいので、大ぶりの華やかなデザインやカラフルなテクスチャー使いで、セカンドライフならではの美しい見映えを追及されるジュエラーが多いのかもしれません。
逆に、リアルと同じなのはブライダルジュエリーが盛り上がっているところでしょうか。
下のSSはAluinnのブライダルリングのPOPですが、ジュエリーのデザインもPOPの雰囲気もかなりリアルに近いと思います。


いろいろとギフトをいただきましたので、一部ご紹介します。
左は、Caithlin Carter Designsの「Pure - Butterfly」で、このほかブレスレットやベリーリングもセットになっています。
ビーズ細工のような繊細なつくりでキュートです。
右は、Bliensen + MaiTaiの「Bottlecap Earring」です。
目立つ色とデザインで、カジュアルスタイルに合わせて楽しめそうです。
カラフルなシェルを使った美しいアンクレットも同封されていました。


続いて左は、flirtの「Tiffany Stud Earring」です。
PLATINUM/AQUA、とありましたのでプラチナ台にアクアマリン、というイメージでしょうか。
耳たぶにぴたりとつくスタッドタイプはセカンドライフではなかなか目立ちにくいですが、これぐらい存在感があるとアクセントになりそうです。
右は、Genesisの「Classic Cocktail Ring」です。
他人からはまず見えないと思いますが、脇石を留める爪の一個までプリムでできてます。
でも考えてみればリアルのジュエリーだって、サイドや裏側の細かい部分は他人には見えなくて自己満足だったりしますから、まあ同じですね!


ぐるり一周して、Dahlinksで「Geometric Necklace - Metallic Gilt」(200L$)を購入して帰ってきました。6色あって迷い、これからの季節に活躍しそうなシックな色を選びましたが気に入ってます!


美しいジュエリーに囲まれたときのわくわく感は、リアルにも通じるものがあるのではと思います。
お気に入りのジュエラーを見つけに、お出かけになってはいかがでしょうか。
SL婚
をお考えの方も、ぜひ!

2008年10月2日木曜日

ジャック・オー・ランタンいろいろ

こんばんは。今日やっと夏の靴を片付けたAiaiです。
どうしてもシュークローゼットに入りきらず、泣く泣く2足捨てたです。

さて、さまざまなお店から、ハロウィン限定ドレス販売のお知らせやハロウィングッズのギフトが届き始め、
in worldは、カボチャやオレンジ色が目立つようになってきましたね。
家にもジャック・オー・ランタンを飾ってみたくなり、手持ちのものからいろいろ出してみました。


下の大きなパープルのものは、個性的なインテリアなどのお店、hebiriaのグループギフトです。
これはnomalなアニメが入ったスツールなのですが、
ほかにcrazyなアニメ入りスツールと、吊り下げるランタン2種も同封されていました。
hebiriaからは、いつもお店の雰囲気そのままの美しいギフトをいただいています。

上の目玉付きのは、ドールテイストのファッションのお店、Katat0nikを出てすぐ目に入った
ギフト置き場で、一目ぼれして1L$でいただいたものです。
鮮やかな色彩もコロンとした形も個性的でかわいくてお気に入りです。
ちなみに、ごくノーマルなカボチャも置いてありました。

真ん中のものは、去年いただいたものですが場所が思い出せません。
フルパーミッションで、製作者がリンデンさんでしたので、広く出回っているものではと思うのですが。。
COM LABにも置いてもらいましたので、欲しい方はご自由にどうぞ!

クリエイターの方々の個性が際立つハロウィングッズで、in worldのハロウィンを楽しんではいかがでしょうか。