2010年1月18日月曜日

評価の低いセカンドライフ

こんにちは、hisaです。

興味深いメディアに関するリサーチを見つけましたので紹介します。セカンドライフのような三次元仮想空間については、他と比べ認知度・利用度は非常に低く、そこで入手できる情報の信頼度についても低いものとなっています。この問題について語るのは少々骨が折れそうですので今夜はパスします。

メディアと言えば、テレビ、新聞、ラジオ、雑誌だけでした。しかし現在、皆さんもご存知の通り、4大メディアは生き残りに必死といった状況になっています。16年前、Windows95が発表されてから、世帯別でのPCの所有率は90%に迫る勢いで、インターネットの利用は90%を超えています。そして現在、インターネット上の様々なサービスが、我々に様々な情報を届けてくれます。誰でも、いつでも、どこでも必要とする情報を知ることができ、加えて情報の発信も可能となりました。

大きく4大メディアが揺れる中、Yahoo!リサーチでは、数年前よりインターネット上のサービスも含めメディアとして「情報メディアに関する調査」を行っています。先日5回目の調査結果が発表され、4大メディアの利用意向がわずか1年で大幅に減少していることが、以下の図で見て取れます。情報に対する信頼度については新聞が最も高く、その信頼は守れています。アンケート調査では、4大メディアは、今後の利用意向が引き続き大幅に減少と予測しています。



個人的には、セカンドライフで得れる情報は信頼性が高いと思っているのですが、それはフレの多くが現実社会でも面識があるからなんでしょうか。ユーザーが増えないのも登録後、全く知人もなくセカンドライフをはじめれば、アバター操作もままならず、見た目も今一、砂漠の中にポッツンと放り出された感覚になり、長くは続きにくいでしょうね。他のメディアに比べて本人の努力が必要なのも確かですし。

解決の妙案。浮かびません。個人的にできることは、今まで通りだらだらとセカンドライフを続けて、初心者さんに出会ったら親切にすることぐらいですかね。

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