2010年1月30日土曜日

集客効果を高める拡張現実

こんにちは、hisaです。

日本では、なかなか広がりを見せない拡張現実。米国では野球カードやマクドナルドでは映画「アバター」を使ったキャンペーンで利用されています。また先日、内田洋行さんがセカンドライフと拡張現実を組み合わせた新たなコミュニケーション手法を実現したとの報道もありました。殆どの世帯にPCが普及した現在、拡張現実を使った人気キャラクターなどのカードが発売されれば、子どもたちには大人気になるような気がするのですが、何故日本ではいまいち広がらないのでしょう。

と言う訳で、拡張現実の新たな利用を世に提案した、ハリー・ポッター・パークの紹介をします。今春、ユニバーサル・スタジオ・オーランド(USO)内に開業予定の「ハリー・ポッター・パーク」では、拡張現実を利用した「マジカルマップ」が配布されます。このマップは、USOとUSA TODAYが共同で発行する地図で、自宅のカメラ付きPCにかざすとパークの地図にお城などが浮かび上がるというしろものです。子どもが見れば間違いなくパークには行きたくなるでしょう。百聞は一見にしかずです。


体験されたい方は、マジックマップをクリックし印刷して下さい。
セカンドライフでも、内田洋行さんの取組みが広がっていけば、視覚的にはさまざまなモノが現実と変わりのなく見える訳ですから、買い物を楽しんだり(Eコマース)や博物館、美術館で芸術に接したり、動植物の観察など、仮想空間に多くの価値を生みだす事になるでしょうね。

野球カードの拡張現実カードデモ

「アバター」米マクドナルド拡張現実
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「アバター」豪マクドナルド拡張現実
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「アバター」拡張現実カードデモ(YOU TUBE)

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