こんにちは、ジョンソンです。
3月13日~15日に行われる情報処理学会に、招待講演者としてLinden Lab社のIan Wilkes氏が来日します。(講演予定15日(土)13:00~14:15)
情報処理学会のHPをご覧頂ければ、お分かりになるかと思いますが、1960年設立の歴史のある学会で、「情報処理の開発・普及をリードする最も責任ある学会」と、自らを位置づけている学会です。
また、学会の目的は「コンピューターとコミュニケーションを中心とした情報処理に関する学術、技術の進歩発展と普及啓蒙を図り・・・」とあります。
企業や大学の研究者が集まり、情報処理に関する様々な講演と討論が3日間に渡って行われます。
インターネット上に次々と創造されている3次元仮想空間。住む場所が異なっていても時間と環境を共有し、世界の人々とコミュニケーション出来るのも、多くの研究者や開発者の想像力と努力によて生まれていることを私たちは改めて認識し、感謝し、一層の発展を祈りたいですね。
IT技術の発展が、私たちに新たなコミュニケーションの機会を与え、これからも与え続けてくれるでしょう。
一般ユーザーとして、価値ある活用をして行きたいものです。
セカンドライフ内にも期間限定でサテライト会場がありますから覗いては如何でしょう。
私が言うのも何ですが、なかなかセンスのいい会場です。
講演はストリーミング配信されるようですから、プログラムをご覧になりセカンドライフ内で、講演を聞かれては如何でしょうか。
私が興味を持ったのは、13日に行われる「シンポジウム(1) 超臨場感コミュニケーションの動向と将来展望」で、メタバースでは共有した空間で「見る」「聞く」は当然ですが、なんと「触れる」「香る」までを可能とする研究がなされているようです。
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