こんばんは、ジョンソンです。
明けまして、おめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。
さて、昨年暮れに少し紹介しました新たなプロジェクトについてお知らせ致します。
このたびCOM LABは、10万人の素敵な女性をネットワークするキャリア・マムとセカンドライフ内での活動について協力関係を結びました。
キャリア・マムでは、女性が仮想世界を活用することで、女性にとって現実社会での生活や社会との関わりの一助となるか。また、どのような事案が一助となるのかなどについて、仮想世界での体験、ミーティングを重ねながらその可能性について検証していきます。
キャリア・マムの会員はその殆どの方がPCの操作ができ、生活の中でも積極的にインターネット上のサービスを活用、コミュニケーションを図っておられる方々です。キャリア・マムは、単にインターネット上に構築された会員組織ではなく、互いに認め合い、学びあい、そして社会生活者として、さまざまな形で社会参加しておられます 。
例えば、企業と共に女性の視点から企画したマンションが話題となり即日完売。今話題の3人乗り自転車の開発に携わるなど、女性の意見を求める企業と積極的にかかわっておられます。また、皆さん良くご存知の「AllAbout」の記事校正を月間1600本行っておられます。これはインターネット上に構築されたネットワークを生かした好例です。他には、女性のならではのプロジェクト、映画「引き出しの中のラブレター」の原案になった「届かなかったラヴレター」を企画したのもキャリア・マムです。
このような活動を可能としているのは、会員は単なる受身的会員ではなく、キャリア・マムと会員の方々との間に十分なコミュニケーションが図られている証ではないでしょうか。そんなキャリア・マムが、会員の方々との関係を一層深いものとするために選んだのがセカンドライフです。
最初は、セカンドライフ内で中心的に活動していただける10名ぐらいの方に対し、セカンドライフのイロハをCOM LAB研究員のhisaさんが中心となってレクチャーすることからはじめます。徐々に利用者を増やし、キャリア・マム内のミーティング、ゲストを招いての講演会、企業との座談会などに発展させていきます。
COM LABは、この活動を通じて仮想世界の社会的有効活用についての認知の向上が図れ、利用の促進となることを願い協力します。
昨年行われた事前ミーティング
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