2009年1月30日金曜日

FMT第9回定期演奏会

こんばんは、hisaです。

フォンタナオーケストラの第9回定期演奏会のお知らせです。
今回は、ラフマニノフの出世作となったピアノ協奏曲第2番、その楽曲の美しさはロマン派を代表する一曲です。
昨年公開された「ラフマニノフ〜ある愛の調べ〜(2008)」は、大人の女性の間で話題になったとか。(http://rachmaninoff.gyao.jp/about/#)
とにかく、ロマン派の名曲ですから是非この機会に!!
12月にCOM LAB研究員となった、Almondさんも出演します。

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Fontana Orchestra 第9回定期演奏会

日時:2009年1月31日(土)22:00開演
場所:Fontana Music town
演目:ピアノ協奏曲第2番(ラフマニノフ)
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2009年1月27日火曜日

こんどはカレンダーです。

こんばんは。いま抱えているお仕事が終わったら、SLでいろいろ楽しみたいAiaiです。

前回の投稿に続いて、プチ自慢失礼いたします。
Flickrで行われたSolange! FashionsCalender GirlコンテストリンクはFlickrにログインすると見られます)にもぐり込みまして、今度はカレンダーにお邪魔しております。

Solange!のドレスやSilksをまとった12人のSSをデザインしたカレンダーが、現在店頭にて無料で配布されています。
12人全員が違う服でなおかつ季節感も感じられるようセレクトされていて、とても美しく楽しいカレンダーです。
わたくしのSSはうーんやはりセクシーさと華やかさに欠けるようですが、ほかの11枚はたいへん艶やかで見応え充分かと思います。

COM LABにも掛かってまーす。

さて今回、賞品として2000L$のギフトカードをいただきました!

美しいSilksがかなり気になっているのですが、まさかCOM LABに着ていくわけにもいかないしなあ。
inできるとせっせとお店に通って、何にしようかなと悩むのが目下の楽しみです。

2009年1月26日月曜日

変わりはじめたリンデンラボ

こんばんは、ジョンソンです。

COM LABでは個々の研究員が、Second Life-HPLinden Lab-HP、Wikiなどの情報について、ローカライズの重要性について書かせて頂いてきました。
My Accountについては、日本語化されていないのは残すところ2項目。Wikiについては、まだまだの感はありますが、Linden Lab-HPのPress Releasesが、英語、ドイツ語、フランス語と同じタイミングで日本語でも発表されるようになり、最新情報が日本人ユーザー全てに確実に伝わるようになりました。これは大きな変化と捉えています。


Linden Labは、昨年春にMark Kingdon氏をCEOに迎えてから、まもなく一年。新しい経営陣も加え、サービス提供企業として、今年は創業期から成長期へと移行していくのではないでしょうか。成長の鍵は「顧客満足度の向上」。企業として、そこに力を注ぐ意思が、Frank Ambrose(Senior VP Global Technology)、Tom Hale(Chief Product Officer)、Howard Look(Senior VP Customer Applications)の3人の採用にうかがえるのではないでしょうか。今までのLinden Labになかった提案がされることを期待しましょう。

皆さんも、Second Lifeというサービスだけを見るのではなく、Linden Labという企業にも目を向けては如何でしょう。Second Lifeは完成したサービスではありません、ユーザーと共に作ってきたと言っても良いでしょう。そして、他に類を見ない新たなサービスでもあります。
私は、もう少し時間をかけて、Linden Labという企業、Second Lifeというサービスを見ていきたいと考えています。

2009年1月24日土曜日

堕落の始まり

こんばんは、hisaです。

COM LABのメンバーであるMemoさんから、寒中見舞いとしてコタツを頂きました。

ポーズつきの装着型コタツで、アウトドアーにも利用できる便利コタツです。
お決まりのミカン、お菓子、雑誌、お茶、PCに、ご丁寧にティッシュにゴミ箱と、添えられていたメッセージにも書いてありましたが、長期戦の構え万全のコタツです。
今夜は、自慢のオーディオでJAZZを聞きながら、週末の夜をセカンドライフで楽しみ中です。

このコタツ、人間の欲望を読み切った作品。COM LAB新メンバー恐るべしです。

2009年1月23日金曜日

はじめましてAlmondです

はじめまして。Com Lab の(新?客員?インターン?)研究員、Almond Andelです。
SLデビューからほどないSL音痴。が、強引に研究員になりすまし、音痴は音痴なりの感性で、SLメタバースのできごと・あれこれを、大胆に♪勘違いしながら紹介しようとはりきっています。広い心で(強調!<しかめつらのジョンソン所長に)、お付き合い頂きたいとと思います。

さて、さる19日、国立情報学研究所のヘルムト・プレディンガー氏がリーダーを務める、グローバル・ラボチームが、内田洋行にある2メガピクセルの巨大スクリーンを使って、開発中のSL先端技術のデモを行いました。
より現実に近い3D仮想世界の次世代WEBをつくることを目指し、リアルタイムで遠隔地にある水耕田などをモニター、管理できてしまうフィールド・サーバつきシステム、チャットのテキストを読み取り、即座にアバターに感情を表現させるEmoHeartや、動作を生成させるAugu、等々の技術です。

では、デモ開始!!

♪ところが。

SLサーバーが落ちていて、待てど暮らせどSLにつながらず、デモの始めようがないのです。つくづく怖いと思いました。オンラインの脆弱性はよく語られますが、イベントがイベントにならないのを目の当たりにし、つい、マーフィーの法則 (If anything can go wrong, it will. -最悪の事態は、起こる)が頭をよぎってしまいました。
とは言え、デモは、メンバーのPCに保存されてあった、それぞれのデモ用の映像で行い、若干、臨場感に欠けるうらみはあったものの、なんとかことなきを得ました。それにしても、グローバル・ラボのメンバーも、SLにつながらなくてもあまりパニックにはならず、みんな自然体でした。日本人の会議なら、こうは行かなかっただろうな。よくあることで馴れているのか、どうしょうもないことに焦らないのか。文化の違いを感じたデモでもありました。

国立情報学研究所の活動に興味を持たれた方は、6月にオープンハウス(一般公開)を開催し、研究成果や活動についてのポスター展示、デモ、講演会などが行われますので、是非ご参加下さい。
詳しくは:http://www.nii.ac.jp/openhouse/

2009年1月20日火曜日

COM LAB新年会、SLの鬼集う

こんばんは、hisaです。

週末、COM LABの新年会が行われました。
COM LABがセカンドライフで活動を開始して1年ですが、リアルで皆が集まったのは初めてとなります。
COM LAB研究員と関係の深い方をお招きしての新年会は、何が何だか分からないうちに閉会となりましたが、セカンドライフで出会わなければ、会うことのなかった方々と会うことができ、楽しい時間を過ごせて頂きました。
新年会の会場となったのは、新宿ゴールデン街の遊歩道を挟んだビルの3階。
新宿ゴールデン街といえば、10人も入れば満員となるお店が立ち並び、1960年代~80年代にかけて、多くの作家、映画監督、漫画家、俳優、ジャーナリストなどが足繁く通った街です。
五木寛之が直木賞の受賞発表をここで待ち、美空ひばりが流しのギターにあわせ歌い、岡本太郎が爆発だと叫び、タモリがカウンターでカメレオンとなりと、有名人の逸話は数知れず。多種多様な創造者たちが集い、日本の文化を生み出した街、新宿ゴールデン街。
今、お店は半分となり、今風のBARに変わり、当時とは随分と変わってしまいました。日本の文化を発信してきた新宿ゴールデン街。仮想世界での新たな出会いが、新たな文化を生むことを願いたいですね。

記念写真は、皆さんの魔よけになるよう「鬼」の勢ぞろいとしました。
玄関にでも貼ってご利用下さい。

リアルセカンドライフ世代のSecond Life

こんばんは。(一応まだたぶん)新人研究員のめも子です。


http://saisan.cocolog-nifty.com/



・現在の日本のシニア層は
うちの父は

2009年1月18日日曜日

ゲームと仮想世界と教育

今晩は、ジョンソンです。

15日の産經新聞にシリアスゲームについて書かれていました。
シリアスゲームとは、教育、医療、災害など、さまざまな社会問題解決に、ゲームを活用しようと言うもので、記事では「D-Moment〜大地震編〜」が紹介されていました。大地震が起き、様々な危険がプレーヤーに襲いかかります。その危険をクリアしていく事でゲームが進行し、結果、緊急時の対応能力を高めるものです。そこでは負傷者の手当、災害時に使用させれる言葉とその意味なども体験・学習する事が出来ます。

また、東京大学大学院情報学環(コンテンツ想像科学)の研究グループが、シリアスゲームの学習効果に注目し、香川県の工業高校の日本史と世界史の授業で検証が行われているとのこと。そこではオンラインゲームとして人気の高い「大航海時代(ロールプレイング型)」を利用し、以下の3つのグループに検証。歴史に対する興味、知識の定着度、歴史認識などについてどうなるかについて測定しています。
  1. 通常の授業のみを受ける
  2. ゲームだけを行う
  3. 課題を与えてゲームを行う
検証は来年まで続けられるようですが、現時点でグループ②で学習意欲が最も上がり、グループ③で知識定着が最も高くなるなど、ゲームを活用する事での一定の教育効果が認められたとしています。

国内に於いても一部の教育関連企業では、映像による学習コンテンツを使った教育をし効果を上げています。事前にスタジオで収録した映像は、常に一定した品質の講義が提供でき、注意点などを確実に伝え、分からなければ何度も見返す事が可能になります。この方法は、講師による授業より学習効果が高いと言われています。
ビジュアル映像講義:http://www.ksknet.co.jp/nikken/date/web/
e-school:http://ac.nikken-bb.net/index.aspx

皆さんも良くご存知のニンテンドーDSも個人で使用できるポータブル学習ツールと言えるでしょう。ニンテンドーDSとロールプレイングゲームを合わせたようなオンラインの教育コンテンツが生まれることによって、先生方は直接授業を行う時間が減り、クラブ活動や道徳などの人間形成に必要な科目などに時間が割けるようになるのではないでしょうか。また、全国全ての子どもたちが同じ教育を受ける事が可能となるのも重要で、現在問題となっている教育格差も軽減するのではないでしょうか。
(政府が巨大教育システムを構築し、各校はオンラインでアクセスするようにする事が重要。市町村や都道府県単位で行うと・・・いいことは起きません)
もちろん、全ての科目が可能ではないと思いますが、算数・数学、社会、歴史、語学などは十分に可能と考えますし、電子図書館、全国の文化財のデータ、音楽データなど、子どもたちは同じ教育、同じ情報を得る事が可能です。また、仮想世界に運動場やミーティングルームなどを構築し、先生、子どもたちがアバターを持ち、それらを活用する事で、さまざまな活動や情報交換などが可能となるのではないでしょうか。
今問われている教育問題の多くが解決できるように思うのですが、皆さんはどう思われますか。

過去のブログで、セカンドライフ内で行われているシミュレーションを紹介していますのでご覧下さい。
仮想空間の生命線は社会性」、「セカンドライフで初めて出会ったお医者さん

2009年1月15日木曜日

Solange!の広告に

こんばんは。明日は仕事でリアル群馬に行くAiaiです。
インワールドでは群馬在住ですが、リアルで行くのはずいぶん久しぶりです。

さて、Solange! FashionsというSHOPをご存知の方、たくさんいらっしゃると思います。
女性らしくセクシーで美しいドレスやランジェリー、Silkを扱う女性ファッションのお店です。

私は、セカンドライフを始めて間もない頃にSLMaMeで偶然見かけて以来、ここSolange!の「TEQUILA」(下のSS左端のPOPです)という服に憧れ、
しかし店もわからず手持ちもなく、やっと見つけて手に入れたときには本当にうれしかったことを覚えています。
そんな思い出もあり、「この世界にこんなに美しい服があるのか!」と驚いた初心者の頃から今まで、変わらず大好きなお店のひとつです。

そんな憧れSHOPのオーナー、SolangeにFlickrからSSを選んでいただき、今年の広告にこっそり顔を出しております。

インワールドにて、「Solange!」でクラシファイド広告検索したりすると出てきます。
セクシーなお姉さん達が並ぶ中で、ひとりぼっけりした顔をしているのがわたくしでございます。
ランジェリー姿なのも気恥ずかしいような、いやアバターなのに恥ずかしがってるのもまた気持ち悪いような。
でも、セカンドライフならではのとても楽しい体験だとうれしく思っています。

セカンドライフのお店の中には、Flickrにグループを持ち、フォトコンテストを開催しているところがたくさんあります。
開催についてはインワールドでグループからnotecardが送られてきたり、FlickrならグループのDiscussionで告知があったりします。
私は今回は、コンテスト開催中なことを知らずにSSをUPしたのですが、それ以来コンテストなどについてもチェックしてみるようになりました。
賞金やショップカードなど豪華な賞品がいただける場合もありますし、オーナーとお話しできるのもうれしい体験でした。
SSを撮るのがお好きな方は、ぜひぜひ気軽に挑戦してみてはいかがでしょうか。

2009年1月14日水曜日

優しさ感じる写真展

こんばんは、hisaです。

何だか優しさを感じる素敵なThe Green SIMで行われているTru Lingさんの写真展にリンデンラボの方を誘っておじゃましました。
奇を衒わず、セカンドライフの風景をそのまま切り取った、Tru Lingさんの人柄を感じさせる作品は、妖精たちと出会えるThe Green SIMの雰囲気とあいまって、優しい気持ちにしてくれました。
 
また、スクリプターのPell Smitが協力して作られた風景切り取りHUDを頂きました。
これは、中空に額縁を設置し、オペラグラスを手に持ち(装着)、中空の額縁を立タッチすると、額縁を通して景色を見る事が出来ます(escで解除)。
テスト中との事でしたがワンセット頂きました。研究所の屋上から見る朝日が綺麗なので、屋上に額縁を設置し、暫く楽しんでみようと思います。
このような愉快な発想とそれを実現するための努力が続く限り、セカンドライフは発展・成長していくでしょうね。
 
一人でぶらりと出かけてみて下さい。
作品は無料で頂く事ができますので、皆さんのお家にも一枚飾っては如何でしょう。

  • 写真展:セカンドライフの風景
  • 日 時:2009年1月13日~2月2日
  • 会 場:The Green
  • 撮 影:Tru Ling
  • 技術協力:Pell Smit

2009年1月11日日曜日

SLU講義のお知らせ

こんにちは、hisaです。

COM LABが応援していますSecond Life University(SLU)の公開講義のお知らせです。
20年の歴史を持つ「東京学生映画祭」の映画祭企画委員代表 梅澤平さんを招いて、映画祭のお話を中心に、映画づくり、観る楽しみなどのお話を交えながら、映画の魅力についての講義です。

SLUは、セカンドライフ内に「いつでも、どこでも、誰でも」教えることができ、学ぶことができる場を提供することを究極の理念として設立された大学です。
社会人うん十年選手の私でも、有意義な時間を提供してくれるSLUの講義は毎回楽しみにしています。
ここで出会った方々と、セカンドライフ内や現実社会でお会いし、個別にお話し、刺激となり、新たな繋がりも生まれました。こんなことが可能となるのもSLUのお陰です。
皆さんも、是非ともお出かけ頂ければと思います。

<開催概要>
  • 講義:「学生映画の祭典『東京学生映画祭』を楽しもう!!」/梅澤平氏(東京学生映画祭企画委員代表)
  • 日時:1月13日(火)20:00~21:00

講義内容はスティッカムで、ライブストリーミングされますので、セカンドライフユーザーでない方でもご覧頂けます。また、チャット機能も備えていますので、質問なども行えます。
スティッカムURL:http://www.stickam.jp/

2009年1月8日木曜日

新聞記事を見て

こんばんは、ジョンソンです。

7日の日経新聞1面「世界この先」で、セカンドライフに関することが書かれていました。
「セカンドライフの誤算 ~廃れた仮想都市~」~「ネットに問われる真価」と題された内容の概略は、セカンドライフ関連サービスプロバイダーの破綻・撤退、有料会員(プレミアム会員)の減少、ITの急速な浸透でコンピューターに慣れた世代にとって、ネット上のサービスの希少性が薄れ、仮想世界といえども珍しいものではなくなってきたと続き、希少価値が高まったのは逆に現実世界で、ネットの普及は価値の見直しを迫っているように見えると書かれていました。

「セカンドライフに問われる真価」とは何でしょう。この記事には書かれていません。
現在、世界の研究機関や大学などでセカンドライフを活用した、様々な研究・活動が行われています。
本ブログでも何度か紹介しています、例えば医療・災害対応・接客などのシュミレーション、視聴覚障害者や機能障害者の方々の社会との接触機会向上、虐待などを受け心閉ざした子どもたちの社会復帰トレーニング、企業・研究者などの会議利用など、全てにおいて現実社会と相互に関係を持ちながら行われている事例です。
セカンドライフは、単なるアバターを介した私的又は小さなグループでコミュニケーションを楽しむだけではなく、現実社会と相互に関係を持ちながら、従来のネット上のサービスにはない、現実社会にとって公共性の高い事案が創造できるサービス(プラットフォーム)として発展するのではないでしょうか。
昨年5月、フィリップ会長が教育機関などの活用の時期から企業などの参入・活用時期へと進むとおっしゃっておられました。今は教育機関などの活用の時期でしょう。
「セカンドライフに問われる真価」とは、セカンドライフが高い社会性を持つ活動を可能とするサービス(プラットフォーム)となることではないでしょうか。

研究者としてこのような記事を目にしたときに思うのが、自身で感じたこと、企業としての業績、サービスに対するユーザーの好意度、インフラと端末の環境など、多くの視点から総合的な判断が必要ではないかと感じます。
例えば、サービスの面を見てみると、セカンドライフは他の仮想サービスと大きく異なります。
それは仮想世界内で提供されているコンテンツは、ユーザーが創造したものであり、リンデンラボは何らコンテンツを提供していない。
土地(空間)の提供を中心とするサービスであるセカンドライフだからこそ、研究機関や大学などが自由に様々な試みを可能とし、全てのユーザーの自由な創造活動を可能としている。

また、リンデンラボの収入について「プレミアム会員の減少」のみを取り上げていましたが、その費用は72米ドル/1年ですが、契約ボーナス約4米ドル、お小遣い約67米ドル(週1.2米ドル)が、ユーザーに返金されますから、プレミアム会員の費用で収入を得ようとしてないのは明らかです。
確かに、2007年12月が最高で93,219人、2008年11月79,791人で、マイナス13,421人ですが、以上よりその影響はリンデンラボにとって何ら影響ないものと考えられますし、土地購入可能ユーザーが減っていても土地の面積は増え続けています。

プレミアム会員はリンデンラボから直接土地の提供を受けたいユーザーが必要とするもので、料金はクレジットでの支払いとなっています。リンデンラボと直接取引する訳ですから、土地購入者の素性を確認するための要素が大きいと考えられます。

<参考>
リンデンラボの収入となるサービスは着実に増えています。
※アップロード収入は不明
※2008年12月については全体に微減
※「エクセルで見る」はファイルがダウンロードされます

とは言え、ビジネスとして成立しているかなど、リンデンラボ社へ投資を行っている投資家たちが、現在のセカンドライフの状況をどう捉えているかは、うかがい知ることはできません。
仮想世界を国家として活用しようと考えている国があると聞きます。
北京政府は700万人同時アクセス可能な仮想空間の構築を2年前に発表しています。
欧米では子供向けの仮想サービスが大変人気となっています。

皆さんは、セカンドライフと言うサービスをどのように捉え、将来どのような世界になることを望んでおら
れるのでしょうか。

2009年1月6日火曜日

新年早々、難題に

明けましておめでとうございます。hisaです。
今年も宜しくお願いいたします。

例年の年末年始、自宅に帰っても忙しく過ぎるのが常でしたが、この年越しは例年になく自由時間が取れた上、天候にも恵まれたお陰で、心身ともにリフレッシュできました。
自宅は六甲山系の麓で、阪神間には全国的に有名なケーキ屋さんが多い中、地元では最も人気があるといえるケーキ屋さん「ツマガリ」のある街です。
年末には1泊2日で、自宅から西へ六甲山を歩き、新年は早いピッチで4時間山歩きを楽しみました。
山鳥のさえずり、自生の椿、落ち葉の匂い、清らかな水の流れ、美味しいと感じられる空気、紀伊水道~大阪湾~淡路島の大パノラマと心身共にリフレッシュできた年末年始でした。

今回、山歩きをして疑問に思ったことがありました。それは、山歩きで他のハイカーと出会うと、必ずと言ってよいほど、会釈をしたり、「こんにちは!」と声をかけます。そのれは単なる挨拶ではなく「頑張ってください!」と言う意味が込められていると思います。
若いころは自転車で旅をしましたが、その時も「こんにちは!」と声を掛け合うんですよね。
人は心が開放されていると、自然に声を掛け合うんでしょうか? ん~、少し違うような気がします。
山歩き、サイクリング、そこで出会った人の年齢やその人の背景などを見通し、自身と何らかの差を探ろうとする気持ちが働いていないような気がします。
つまり相手との優位性を計り、自身にとって優位な立場を取り、維持することを行わないと言えばよいのでしょうか。

セカンドライフでは、皆礼儀正しいと言います。セカンドライフで気軽に挨拶するのは、主体である現実社会の自身に危害が加えられる心配がないから、気軽に挨拶(接触)をするのではと思うのですが、皆さんはどのように思われますか?
この疑問は、Kira Instituteのミーティングのテーマとして提案してみましょう。
議論の結果は、報告しますね。

年明け早々、落ちのない投稿ですみません。
皆様にとって、良い一年でありますように。

2009年1月4日日曜日

インワールドも、お正月はお着物で

明けましておめでとうございます。Aiaiです。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
Jan1.09
三が日は、リアルで着られなかった分、インワールドで着物を楽しみました。
友人たちの多くも着物姿だったり、歩けばきちんと門松や鏡餅を飾る家を見かけたり。
ハロウィンやクリスマス然り、
買い物はテレポート一発、暑くも寒くもないインワールドでは、季節のイベントも気軽に楽しめますよね。

一番上が元旦に着ていたJOLLY JOKER、下の2点は日凛本舗のものです。
それぞれが個性的で美しくて、コーディネイトを楽しませていただきました。
Jan2.09 Jan3.09

実はこれらの着物は、PCの前で年賀状を書きながら、ラッキーボードを待っていただいたものです。
MORE'S X MALL & SPIDER CAMP(たくさんのラッキーボードが並んでいる中にJOLLY JOKERのボードがあります)
http://slurl.com/secondlife/TOYOSU/60/30/523
日凛本舗
http://slurl.com/secondlife/Windward/51/12/68

気づけば数点の美しい着物をいただき、年賀状書きも終了。
今さらながらラッキーボードの素晴らしさを知った、平和なお正月でありました。

2009年1月1日木曜日

謹賀新年


あけまして、おめでとうございます。
本年も宜しくお願い致します。

COM LAB一同