2009年12月29日火曜日

Winter Choice! 2009 開催中

こんばんは、Aiaiです。
お仕事納めの方、お疲れさまでした! まだの方、がんばってください!
わたしは今日で仕事納めということにして、Winter Choice! 2009のスタンプを集めてきました。Choice!は、もうご存知の方ばかりかと思いますが、 参加店舗の対象商品を購入するともらえるカードをアタッチし、参加全店舗をまわってスタンプを押すと、 好きな景品と交換できるというイベントです。今回からgroupができ、入会するとgroup特典としてカードをもう1枚いただけます。来年1月18日まで開催しています。公式サイトはコチラです

いつも通りいろいろ迷いましたが、景品いただいてきました。HANAUTAのパーティセット「)) HANAUTA(( - Party Set =WinterChoice2009=」と、Le Petit Princeのソファセット「*LPP gift W.Choice!2009 (Ma querison)」です。

これ、どちらもすごくいろいろ入っていてしかも高性能です。Le Petit Princeのソファセットは、5人用と2人用のソファ、さらにラグやライト、テーブルなどが入ってます。SSのソファは5人用のL字型のものです。クッションいくつか間引いてます(移動するとき、リンクもれで落としたんですが。。)。テーブルのチキンやピザ、缶ビールはHANAUTAのパーティセットのものです。着けている帽子とひげメガネ、最初のSSのクラッカーも同梱されていました。
クラッカーはクリックで弾けたり、缶ビールで乾杯できたり、ソファのポーズボールはアニメが切り替えられたり、ラグは5種類のテクスチャを選べたりなどなど、見た目の美しさはもちろん、楽しめる機能性においてもすばらしいなあと思いました。クリスマスも、また忘年会もあらかた終わってしまいましたが、カウントダウンや新年会の集まりに、大活躍するのではないでしょうか。

と、まだまだ宴会が続く季節、1年の疲れが出たりしますので、皆さまお体ご自愛くださいませ。。どうぞよいお年を!

2009年12月23日水曜日

セカンドライフで第九を楽しむ

こんにちは、hisaです。

研究所の建替えも終わり、クリスマス前のゆったりとした時間をフォンタナ・オーケストラの第九の演奏で過ごそうと思います。

今夜、今年を締めくくるフォンタナ・オーケストラによる第九のコンサートが実施されます。11月21日にリアルとSL内で、リアル演奏の同期による双方同時公演が行われ、SL内会場にも90を超える観衆が集まり、盛況のうちに幕を閉じました。例年ですと1回限りの第九のコンンサートですが、今年は再演の要望が多く、それに答える形で、本日アンコール公演となりました。

先に行われたリアルとSLでの同時演奏は、リアルでの演奏会音源を同期した野心的な挑戦と言える第九のコンサートでした。過去2年、演奏は1回限りでしたが、3年目を迎えた今年はアンコールの要望が多く追加公演となった訳です。多くのSLユーザーがFMTの活動をSLの一つの象徴として、今後の一層の発展を期待している証しとも言えるのではないでしょうか。

混乱した政治、低迷している経済、それらは我々にも暗い影を落とした1年でしたが、「歓喜の歌(喜びの歌)」を聴き、新しい年が「改革と成長」の年となるよう、もう一踏ん張り頑張りましょう。

■講演概要
日時 :2009年12月23日(水/祝)21:30開演
場所 :FMT Concert Hall @ Fontana Music Town with Play T(SL-URL)
出演 :Fontana Orchestra
演目 :交響曲第9番(合唱付)(ベートーヴェン)
入場 :無料

FMT-PVより

2009年12月19日土曜日

COM LAB完成

こんにちは、ジョンソンです。

日本では、全国的に大変寒い日となっているようで、一部の地域では1日の積雪が50cmを超えるとこもあったようですね。そんな雪にも、寒さにもびくともしないCOM LABが予定通り完成しました。


昨夜、hisaさんから「COM LAB完成」との連絡が入りました。レンガづくりでとお願いした今回の建替でした。出来あがったのは石造りですが、レンガの柱を上手く使った素敵な研究所に造りかえてくれました。研究所はもちろん、家具や照明に至るまでhisaさんが作られました。花卉については、いただき物などを利用したそうですが、まぁ、大したものですね。

今までも多くの方に自由に使って頂いておりましたが、今後もミーティングなど、遠慮なくお使いください。素敵なジャズも流れていますので、のんびり一人で過ごしたい方も遠慮なく。

COM LAB 全景と入口
 

研究員エリアとミーティングエリア
 

COM LAB-Blogは2007年12月14日、私の投稿からはじまりました、そして3年目を迎え、新たな取組みとして、現実社会で10万人をネットワークするグループとの提携を計画しております。詳しくは、年が改まってからご報告できると思います。皆さんにとって、興味深いプロジェクトとなると思います。また、このプロジェクトの対象となる方々、数百名に対しセカンドライフの認知などについてアンケートを実施しています。その結果もこの場でお知らせ致します。

もうすぐクリスマス。皆さまにとって素敵なクリスマスとなりますように。


西側のデッキ、なかなかいいですよ。
Sitのスクリプトはまだのようですが。

2009年12月4日金曜日

クリスマスの準備

こんばんは、Aiaiです。
インワールドにクリスマスが来ましたね。なかなかゆっくりinできなくて、楽しみにしていたSkyBoxのクリスマス準備を進められずにいます。

ちょっと前から、ひとつツリーは飾っていました。 LP2 interiorでいただいてきたギフト、「++LP2++ X'mas Tree」です。白くふわふわ光ってとてもきれいで、さらにtouchで雪も降ります。ツリー足元のギフトは、誰もくれないので私が自分で置いたものです。お店には、ほかにもチェアやキャンドルなどクリスマスにぴったりのすてきな作品が、ギフトやdollarbieとして置かれていました。

そして今日、Alberoの植物祭でもうひとつツリーを買ってきました。「(iTuTu) X'mas tree pot-1 @ALBERO」20L$です。落ち着いた色合いやしっかりした鉢が、素朴な雰囲気でかわいいです。植物祭、私の環境だとかなり重くてなかなか見えず、早々に帰ってきてしまったのですが、人気のお店からリーズナブルな商品がたくさん販売されていてとても楽しそうです。12月27日まで開催しているそうなので、またゆっくり行ってみたいと思います。

なんて言ってると、あっという間に来年になっちゃいそうですよね。インワールドでもリアルでも、クリスマスちょっと楽しみたいなあと思います。

2009年12月1日火曜日

リンデンラボさんより感謝状を頂きました

こんばんは、ジョンソンです。

COM LABでは、リンデンラボ(Linden Lab)さんとメタバーズ(Metabirds)さんの共催で行われました、〓SL Summer 2009「夏は無料の土地を使って、友達を作ろう!」キャンペーン〓のお手伝いをさせて頂き、成功裏に終わったキャンペーンのお礼として感謝状を頂きました。

キャンペーンは、セカンドライフの利用促進を目的とした、簡単なゲームに参加し、抽選で50名様以上に新規SIMの土地を無料で友達と自由に使うことができるというものです。当選した方は、2ヶ月間無料で土地を利用できるというものでした。

キャンペーンが始まると、多くの方がCOM LABを訪れたため、シム・オーナーから、「何だか沢山の方が次々とおみえですけど・・・」と言われるぐらい、多くの方がCOM LABに来られました。

普段は閑散とした研究所ですが、この時ばかりは多くの方に来所頂き、お話などさせて頂き、普段とは異なる楽しい時間を過ごさせて頂きました。今後も、このようなキャンペーを計画して頂きたいですね。

最後になりましたが、リンデンラボ(Linden Lab)さんとメタバーズ(Metabirds)さん、ありがとうございました。

2009年11月27日金曜日

テレビより影響力が認められたオンラインゲーム

こんばんは、hisaです。

ニューヨーク州ので、「Empire 2.0(電子行政導入推進プログラム)」の一環として、自然災害やテロなどの緊急警報をテレビやラジオに加え、ゲームを行っているユーザーにも緊急警報や情報を流す事が検討されているようです。若い世代は、ラジオやテレビに比べゲームに費やす時間が多いとの事からのようです。

精神衛生局がFacebook上で自殺志願者を監視したり、国土安全保障局がSecond Lifeで70万人の緊急救援ボランティアへの講習実施したり、広報にTwitterを利用したりと、広く一般に普及しているインターネット上のサービスを利用した様々な取り組みがされています。ニューヨーク州のEmpire 2.0プロジェクトでは、このようなプログラムの計画が他にもあるそうです。

日本でも2年前から総務省がセカンドライフを利用し、防災の意識を高めるためにセカンドライフを活用し、将来的には避難シュミレーションをセカンドライフで行えるようになりたいと、当時、総務省の災害予防担当参事官:鳥栖栄司さんはおっしゃっていました(現在が移動されています)。ご本人にもお会いした事がありますが、政府公認の最初のアバターですとおっしゃっていたのが印象に残っています。今年1月の防災の日でのセカンドライフ利用以来、これといった情報はありませんが、政府のセカンドライフ活用の一つのケーススタディーとして、活動を継続して欲しいですね。

お国柄と行ってしまえばそれまでですが、国や自治体が、その時、最も最善と考えられる施策を打つスピードは、見習っていただきたいですね。

ソース:Information Week Government

2009年11月21日土曜日

世界初(たぶん)。リアルとSLをシンクロした第九の演奏会

こんにちは、hisaです。

さ!皆さん、いよいよ今夜ですよ。フォンタナ・オーケストラによる第九の演奏会。



2007年、セカンドライフでは初めてとなるフルオーケストラと合唱団による第九の演奏が行われ、今年で3回目となります。今年の第九は凄いです。

今までは録音された第九の演奏を利用し、演奏会が開催されていました。

今年は違います。

なんと、現実社会で行われる第九のコンサートとセカンドライフ内のオーケストラをシンクロして、現実社会とセカンドライフの同時演奏会です。

リアルの会場で楽しむも良し、セカンドライフで楽しむも良し、とにかく凄いとしか言いようのない演奏会です。

是非、演奏会に足を運んで下さい。

ごくごく普通の二人の女性が、多くの人に音楽の素晴らしさを伝えたいと始めたFMT。多くの人々の協力を得て大きなコミニティーに育ちました。
そして彼女たちの活動に共感し、活動を支えてくれている、東芝さん、マグスルさん。素晴らしい。

■開催概要■

<セカンドライフ>
日時 :2009年11月21日(土)18:00開演
場所 :FMT Concert Hall @ Fontana Music Town with Play T
出演 :Fontana Orchestra
演目 :交響曲第9番(合唱付)(ベートーヴェン)
入場 :無料
協賛 :株式会社 東芝(Play T)、株式会社 マグスル(Fontana Music Town, FMT1, FMT2)

<リアル>
日時 :2009年11月21日(土)18:00開演(17:00開場)
場所 :文京シビックホール大ホール
指揮 :なかむらゆういち
ソリスト :西川朝子(ソプラノ)巖淵真理(メゾソプラノ) (テノール)金努(バリトン)
出演 :シュミット交響楽団、シュミット合唱団
演目 :交響曲第9番(合唱付)(ベートーヴェン)
入場 :前売り券、当日券 1,000円 (全席自由席)
主催 :シュミット交響楽団
協賛 :株式会社マグスル
協力 :趣味人倶楽部
詳細情報:http://www.schmitt-symphoniker.com/concert.html

2009年11月20日金曜日

セカンドライフと創造

こんばんは、ジョンソンです。
hisaさんによるCOMLABの建設も順調に進んでいるようでなによりです。

さて、セカンドライフを活用してさまざまな事案が試みられているなか、昨年も紹介しましたが、日本での活用事例として、2008年にAP通信が世界配信した慶応大学の牛場先生のセカンドライフを活用した試みについて、10月14日〜16日東京・京王プラザホテルで行われた「第68回日本脳神経外科学会」で、「脳神経外科の分化と統合を俯瞰する」というテーマで行われた学会で牛場先生が発表されていました。

内容概略(医学書院HPより):牛場潤一氏(慶大理工学部)は,2種類のBMIの臨床応用について解説した。まず機能代償型のBMIでは,左手・右手・両足の運動イメージ時,そして安静時の4状態の脳波を読み取り,インターネット上の3D仮想世界「セカンドライフ」内のキャラクターを筋ジストロフィーの患者に操作させることに成功。そして機能回復型のBMIとしては,麻痺側の手の伸展イメージにより発生する脳波を読み取り,麻痺手を機械の力で伸ばす装置を開発。訓練の前後で,脳波変化・筋電図の振幅ともに大きくなり,かつ安定したという。氏は頭皮脳波を用いたBMIの利点として,比較的簡便にさまざまな疾患に施行が可能で,どの疾患にどんなBMIが有用か俯瞰的に実証できること,リハビリを阻害するような脳活動の抑制にも利用できることを挙げた。

牛場先生は、交通事故などで身体が不自由になった方の脳波で、セカンドライフのアバターを操作する事を可能としました。これは外出もままならない方にとっては、仮想世界のなかのアバターとはいえ、社会と接する事の出来る画期的な研究であり、脳のリハビリテーションにもなるとの事でした。私が研究室(富田・牛場研究室)に伺ったときは、学生の方によるデモンストレーションを見せて頂くと共に、事故に遭われ不自由な身体になられた友人のために、何か出来なかと言うところから研究が始まった事をお聞きし、大変感銘したことを今でも覚えてます。



海外では心に傷を負った子どもたちに、セカンドライフで社会を体験させ、社会復帰のツールとして活用している事例もあります。また、米国では戦争で身体や心に傷を負った人のために、セカンドライフ内にコミュニティー「AVESS」を構築し、本人のみならず家族のために交流とリハビリを目的に運営されています。

セカンドライフは最近人気がないとの話を良く耳にしますが、世界的に見ると成長しています。セカンドライフが、他の仮想空間と異なるところは、多くの研究者、大学、研究機関や様々な団体が、現実社会では十分に表現できない事案、周知できない事案、参加が難しい事案、仮想世界で行う方が効率の良い事案などのに活用しています。11月にはLinden Labより、新たなサービスとして「Second Life Enterprise(ファイアウォール内に仮想空間を構築・運営するソリューション)」が提供されるようになりました。これにより企業内仮想世界イントラネットの実現やグローバル企業などの会議費の節減、イーコマース、ホームページを作るように、企業独自の展示会場など、企業の利用を活性させる事となるでしょう。今年、企業の撤退が相次ぎましたが、Second Life Enterpriseの提供で企業の活用範囲が大きく広がり、企業の再参入も十分に考えられます。

セカンドライフは、研究・教育・企業活用・ボランティア・表現の場など、ユーザーの創造でさまざまな試みが行われ、現実社会に貢献(還元できる)事案を創造し続けています。人とのコミュニケーションの機会を失った人々に、その機会を与えられるだけでも社会にとって必要なツールだと考えます。

セカンドライフをはじめとする多くの仮想空間を十分に理解せずに、否定的な意見を発言する人が、今なお多いようですが、そのような方々が、最も創造性のない人だと考えますが如何でしょうか。

最近注目の試み
インテル社の実験用オープンシム
AVESS
企業と大学の共同緊急医療のトレーニングシステム研究
現実世界の美術界や学会で国際的に活動している芸術研究所「IDIA」

2009年11月13日金曜日

今週のお買いもの・白いSky Box

こんばんは。COM LAB改築のお役に立たないAiaiです。

そういうわけで、Sky Boxも自作の四角い箱から新たにすてきなものを制作できるとは思えず、きっぱり購入いたしました。いま、SL関連ブログやFlickrでしばしば見かけるので人気なのだと思います、Jordan Giant制作の「snow.white-skybox」500L$です。 インワールドに店舗はないそうで、Xstreetのコチラのページから購入できます。

カントリーすぎずモダンすぎず、家具で遊べるニュートラルな感じで、白くて明るいSky Box(何だそれは)はないかなあと探していたので、こちらを見つけたときは本当にうれしくて、はじめてXstreetに入金して購入しました。今までもXstreet、見てはいたのですが、主に検索用で、実際に買うときはインワールドのお店に行っていたのです。今さらですが。。これは便利ですね!!

サイズの記載がありませんでしたが、私の20×40mの小さな土地にちょうどよくおさまりました。シンプルなつくりながら、スカルプの窓枠や壁のテクスチャがきれいで、雰囲気があります。天井が高く広々としていて、家具や小物で好みの空間をつくるのが楽しそうです。これからクリスマスのデコレーションなど楽しもうと思っています。

そしてこれはFashion Planetを見て知ったのですが、やはりXstreetから、同じくJordan Giant制作のGiftをいただけます。コチラの出品リストより、下3点がGiftとして0L$で販売されています。さすがどれもすてきなのですが、特におすすめしたいのはSSのパーテーションで、タッチで変わるテクスチャがどれもとても美しいです。0L$なので入金する必要がなく、私のようにXstreetを利用したことがない方も、すぐ購入できるのではと思います。って、使ったことない方って、あまりいないですかね。

2009年11月10日火曜日

COM LAB建替えもうすぐ完了。かな?

こんばんは、hisaです。
11月に入り、大幅に投稿のペースが落ちてしまってますね。皆さん、揃ってSL倦怠期に入ったのでしょうか。

研究所の建替えも順調に進み、ほぼ完成と言ったところまで来ました。残すところ内装と家具の製作も含め配置をして完了となります。昨夜は、3箇所あるドアを動くようにし、デッキの日よけを製作しました。これで建物としてはほぼ完成です。素人の割にはそこそこ出来たかなと言った感じです。ま、立方体の組み合わせですから、誰にでも出来ると言えばそれまでですが、童心に戻って積み木遊びの楽しさを満喫しています。

以下にスナップショットで、簡単に紹介します。

東南の角となる入口です。深夜設定で雰囲気が出るよう、3ヶ所にブルーの光を入れています。また、扉を明るくすることで、さも、玄関の照明が入口を照らしているかのように見せています。


研究所内は、研究員のスペース、くつろぎスペース、読書・勉強スペースなどとなっています。



西側からの姿です.。少々、ビュアーで操作してSSしてみました。



今のところ一組の応接セットと制作に使用したスカルプ以外は、何とか自作で頑張っています。クリスマスのは完成するよう頑張ります。


2009年11月1日日曜日

順調 COM LAB建替え

こんにちは、ジョンソンです。

研究所の建替えの様子が伝わってこないので見に行ってきました。hisaさんは、黙々と内装を整えていました。外壁、内装、建家廻りは、ほぼ完成と言えるところまでできていました。hisaさん曰く「後は、内装に手を加えて、家具類を作って設置するだけ」とのことでした。

私が希望したレンガづくりではありませんでしたが、レンガを上手く使った石造りのスペイン風の建屋でした。




入口は入りやすく、北側の窓の外に見える木々はなかなかいいですね。COM LAB自慢の美しい夕焼けを楽しめるデッキもよく出来ていました。

 

hisaさんは、普段セカンドライフではこれと言って何もせず、家も持たない青空生活を楽しんでおられる方ですが、ビルダーでもなないのにたいしたもんです。年内の完成に向けて、頑張って下さい。
ところで他の研究員の皆さんは、何も手伝っていないのですか?

2009年10月27日火曜日

ハロウィンのいたずら?COM LAB消滅

こんばんは。昨日、仕事で大量のクリスマスグッズを見て、一年が過ぎる早さに恐怖を感じたAiaiです。
先日、久しぶりにCOM LABにテレポしたところ、そのまま海に落ちたのでびっくりしました。地上に這い上がってみるとこんなことに。改築するとは聞いてましたが、こんな根こそぎ消すんですかー
あ、 でも次の日もう一度確かめに行ってみると、土台ができていて、建築中の建物もありました。しばらく工事中のようです。完成時にはお知らせがあるのではと思いますので、皆さま少々お待ちくださいませ。
さて、インワールドはかぼちゃ一色ですね。私はリアルではハロウィンを祝う習慣があまりなく、セカンドライフでその盛り上がりや意味を知ったくらいなのですが、インワールドではさまざまなイベントが行われたり、ギフトが届いたりするのもうれしく、ここ最近は全身かぼちゃ色でうろうろしたり、家を飾りつけたりして雰囲気を楽しんでいます。わかりにくいのですが、右手前の大きなカボチャ(座るとへこむクッションです)は5L$、中央奥のオレンジ色のチェアは1L$で共にLP2interiorのもの、回転するシャンデリアと壁に飾ったオーナメントは、雰囲気もすてきなPumpkin Gacha-Gacha Festivalの1回30L$のガチャガチャで手に入れたものです。
あとは10月31日当日までに、仮装の用意をしないといかんですね。

2009年10月19日月曜日

Kira cafeでSecond Lifeにどうやって住みつくようになったのか、ディスカッションをさせていただきます

働きにムラがありすぎる研究員、めも子です。普段働かないくせに連投すみませんすみません…

以前、KIRA cafe(http://kirajapan.org/)というSecond Life内サイエンスカフェ的な集まりで、名著『人はなぜ形のないものを買うのか』(野島美保 2007年)の読書会をさせていただいたのですが、その後むらむらと「MMORPGなどのサービスと比べると、サービス内価値の共有がしにくいSecond Lifeに定住できたヒトってどういう特徴があるんだろう? どういう体験をしたんだろう?」という疑問が沸いてきたのです。
1st worldで社会学なんぞをしているものですから、ちょっとこれは調査してみたら面白いかもしれん…と調査を妄想中なのですが、そもそも皆さんどんな風にSecond Lifeを始めて、どういう風に馴染んでいったんだろう…ということで、KIRA cafeでお時間を頂いて、お話伺わせていただくことになりました。
10/20(火)22時〜23時+αの予定です。

軽く『人は…』の内容を振り返って、その後どういう方向で自分がSecond Lifeを考えているのかお話した上で、いらした方にSecond Lifeを始めた頃、どこで面白いと思うようになったのかお伺いしていければと思っています。
Second Life住人の方も、Second Lifeに触ったことはあるけどイマイチわかんなかったヨ…という方も、お時間がありましたら、是非是非お越し下さい。

スライドはこちら。


KIRA cafeの場所はこちら

http://slurl.com/secondlife/BaikUn/247/96/251

※リンク先でグーグルマップみたいなページが開かれるので、SLクライアントがインストールされてる&アカウント登録済んでるパソコンでぽちっと「Teleport now」を押すと、なんかごちゃごちゃやってたら行けると思います……着地点から西側の平屋の中です。

前半はボイスチャットでがーっとお話する予定なので、環境設定からボイスチャット可にしてお越し下さい。

2009年10月18日日曜日

Second Life用ビューワー「Emerald Viewer」が「乳揺れ」実装

働かない研究員、めも子です。いつもすみませんすみません…

Second Lifeのクライアントがオープンソフト化されたのが2007年
以後、「Snowglobe」など公式クライアントとは違う特徴をもつクライアントソフトが公開されてきました。
その中の一つ、「Emerald Viewer」がエラい新機能を搭載して、話題沸騰中なのです。


………いわゆる「乳揺れ」。ぱいぱいが動きに応じて揺れる!というものです。
なんだそれだけか…とか言わないでください。
どんくらい凄いかというと、前世紀、ちっちゃなゲーム会社だった某社が、(男子ドリーム尺度で)実感的に揺らす技術を研鑽して研鑽して研鑽しまくっているうちに技術的に大成長、気がついたら世界的に有名な企業に成長するわ、おまけで東証一部上場キメるわというくらいキラーコンテンツなのです。
「身体の動きに応じてどういう力がかかってるか」「どんな方向に力がかかるとどう動くか」とか計算して動かす、となると、柔らかさやら弾性やらもうなにがなんだかなかなかたいへんそうですもんね…

もちろんSecond Life内でも「揺れるおっぱい」を作ろうと苦闘する人は今までも色々いたらしく、以前、拳闘酒場「泪橋」(http://slurl.com/secondlife/Kourinbou/78/91/22)でオーナーのアカネさんに見せていただいたのですが、「スキンとの色合わせが難しく、おっぱいだけ浮いて見える」「動きがうーん…どうだろう…」という感じで「頑張ってるのはわかるけど難しいよねー」という結論になってしまったのですが、まさかビューワーで実装するところが出てくるとは!

男子ドリームを成就☆するだけでなく、アバターに柔らかさが出るということで、女性ユーザーにも大反響の模様です。中には「これでSecond Lifeの寿命が伸びた」という声も。
Emerald同士でないとちゃんと揺れてみえないそうなので、一気に普及しそうです。

私は貧乳シェイプなんで関係ないんですけど、ほかにも
・インベントリ(持ち物リスト)の使い勝手の向上
 「装着物」のみをリストするタブの追加、アイテム別のフィルタリング機能、テクスチャブラウザ(上部メニュー右の「エメラルド」メニューからAsset Browserを開きます)
・AO(アニメーションを好みのものに上書きするツール)デフォルト搭載
・高機能レーダーツール(付近のアバターを検知。友達とはぐれても即合流)デフォルト搭載
・悪意ある攻撃の防御しやすくする色々な設定
・帯域上限を最大8000kbにできる
などなどステキ機能が満載されてますので、是非試してみてください。
Win/Mac/Linuxでリリースされてまして、うちのへっぽこiMacでもちゃんと動作しました。
エメラルド独自のメニューは日本語化されていませんが、主要メニューは日本語でも利用できます。
個人的には、ビルダー向けの「デフォルトプリムを自由に設定できる」機能が非常に助かる感じ…今まで何百回デフォルトプリムからデフォルトテクスチャ剥がしてきたことか(号泣)
※この機能は環境設定のEmeraldタブから設定できます

ダウンロードはこちらからです。
http://modularsystems.sl/index.php?option=com_phocadownload&view=sections&Itemid=5

導入の仕方(日本語)
http://maikozehetbauer.slmame.com/e755748.html

乳揺れ設定の仕方や便利機能の紹介(日本語)
http://kabachimasala.blogspot.com/2009/10/emerald-viewer.html

そういえば、顔は自分に似せようとは全然思わないのですが、巨乳アバターにするのは妙に抵抗感があります。なぜなんでしょうか。
私のアイデンティティの核って「貧乳」にあるんだったりしたらどうしよう…

研究所建替えます

こんばんは、hisaです。

現在、CCOM LABの建て直しにかかっています。
ジョンソン所長の「そろそろ建て直ししないの」の一言で決まってしまいました。

今回で3棟目になりますが、しょせん素人ですから洒落た建物はできないでしょう。ジョンソン所長からは、レンガ造りの研究所が造って欲しいとのリクエストがありましたので、テクスチャー合わせで苦労しそうな「レンガ造りの研究所」を目指して頑張ってみます。1階は今までどおり、皆さんに自由に使っていただける広々としたサロン風、2階は研究員用スペースとします。家具類も、できるだけ自身で作ってみようと考えています。

1階部分の仮組みができましたので、スナップショットでお披露目します。東南の角に入口を設置し、建物の角にはアールをつけてみました。写真左側の通路を行くと、美しい日没が見れるデッキへと繋がっています。
このまま完成へと進んでくれればいいのですが・・・。

2009年10月10日土曜日

「キッザニア」と「私のしごと館」から見えてくる国家の浮沈

久々の硬いタイトルに自身も硬くなっているhisaです。

COM LABの願いとして掲げている「現実社会と相互に関係を持ちながら、結果として現実社会に貢献・還元できる事案を創造していく、オープンで、アクセシビリティな仮想空間であって欲しい」が、具体化している例は、個人から企業・教育機関まで、様々な形で実現され、加えて個人や企業、教育機関の目的をも達成しているケースが多くあります。

以前ここで紹介したセカンドライフ内でのNASAの取り組みもその一つで、子どもたちに科学に興味を持ってもらい、一人でも多くの優秀な科学者になってもらいたいと願い行われている学習プログラムがあります。また、NASAにとっては将来優秀な科学者を確保するという目的も持っています。

NASAの学習プログラム担当の方にお会いしたとき、オバマ政権に代わったとき、国からのサポートがどうなるか心配をしたが、継続的なサポートが受けれることとなりホッとしているとのことでした。そのNASAのチームがリアル社会で行った活動の一つがニュースとなっていましたので紹介します。
NASA-HP:White House to Host Science and Astronomy Night for Students

------CNN ワシントン発--------

子供たちに科学技術への興味を持ち続けてもらおうと、米ホワイトハウスで7日夜、中学生140人を招いてオバマ大統領主催の天体観測会が開かれた。
中学生を招待したのは、この年代で科学や技術に対する興味を失ってしまう生徒が多いためだという。ホワイトハウスの南庭にはエアドームや20台あまりの天体望遠鏡を設置し、地元ワシントンDCとバージニア州の中学校から招かれた生徒たちが、プラネタリウムを楽しんだり星や月を観測。ガイド役としてハッブル天文台の科学者や元宇宙飛行士のサリー・ライドさんも参加した。
ライドさんは「生徒たちに科学の素晴らしさを再認識してもらい、高校や大学へ行っても興味を持ち続けてもらうきっかけになれば」と話している。
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このようなニュースを知るといろいろと考えさせられます。日本では「私のしごと館」と「キッザニア」に象徴されるように、企業は社員の家族を招待し、父親の働く姿を見せる機会を家族に提供したり、工場などの施設見学のプログラムを提供したりと、子どもたちに社会教育の場、社会との接点を提供しています。また、大学などに企業の様々な分野のスペシャリストを講師として提供したり、近年では小学校や中学校にまで、企業が特別講義のプログラムを提供しています。国家は我々に何をしてくれているのでしょうか、人を育むという点では、私には何も見えてきません。

たしかに企業は人材確保、企業・製品の認知・理解の促進、企業・製品ブランドの向上などのリターンを求めています。現在、そのことに嫌悪感を感じる人はわずかではないでしょうか。これらの企業の取り組みは、プログラムを提供する企業の製品やサービスなどを深く知ることで、同様の製品の良し悪しを判断する目が育まれます。これは、プログラムを提供する企業が、他社に負けない良い製品やサービスを提供し続けるとの決意があることだと考えられますし、人材確保については、我々の生活を豊かにする素晴らしい製品を生み出したり、科学、医療、環境などのさまざまな分野の発展に繋がります。つまり、企業が優秀な人材の活躍の場も提供していると考えれば良いのではと思います。

1ヶ月前「教育予算 日本はOECD28カ国中最低の3.4%」の調査結果が発表されました。結構衝撃的なニュースで、1ヶ月たったいまでも、テレビなのでは引用されれています。積極的に子どもを育むことにかかわる国とそうでない日本。この差は数十年後、国力の大きな差となって国家の浮沈にかかわることとなるでしょう。

セカンドライフが、これらの課題解決に貢献できることは多いと思います。一部の国会議員の方は、セカンドライフ内でも活動されていますが、自身のためだけではなく、NASAのような活動をセカンドライフ内で推進することにも力を発揮してもらいたいものですね。

2009年10月6日火曜日

オノ・ヨーコ、Second Life内でIMAGINE PEACE TOWERを公開

働かない研究員、めも子です。

オノ・ヨーコがレイキャビクで設置している世界平和を祈念するモニュメント、イマジン・ピース・タワーのSecond Life版を公開するという興味深い話を聞きつけてきたので、ちょっとお知らせなのです。

ジョン・レノンの誕生日である10/9に合わせて、ということなのですが、東京だと10月10日07.30amスタートになるみたいです。
公式サイトのアナウンスは下記にあります(英語)。
http://imaginepeace.com/news/archives/8263
ざっくり見比べると、リアルのイマジン・ピース・タワーを踏まえながら、Second Lifeらしい仕掛けが用意されているようです。
イマジンタワーTシャツなど関連グッズの配布もあるようです。

公開当初はもの凄い混雑になりそうな悪寒もしますが、訪ねてみたいものですね。

2009年10月2日金曜日

フィリピン豪雨被害 募金受付中


こんばんは、Aiaiです。
台風16号に襲われたフィリピン、地震・津波による被害を受けたサモア、ふたたび大地震に見舞われたスマトラ。大きな自然災害が立て続けに起こり、報道される被災者の数が日々ふくれ上がっています。

インワールドでは、9月27日付でCasa del Shaiよりnotecardが届きました。そのサインを見ると、オーナーのShai Delacroixは、フィリピンの首都・マニラの方のようです。マニラ首都圏も1/4あまりが浸水するなど、甚大な被害が出たと聞いています。noteによると、Miabella FoxleyShai DelacroixKriss Lehmannの三人は、Philippine Red Crossに寄付するためのコレクションを準備しているとのことです。Kriss Lehmannは、Botanicalのオーナーであり、Miabella Foxleyは、最近全商品をgift配布してインテリアショップm.foxをcloseしてしまったクリエイターだと思います。Casa del Shaiでは、(おそらくnotecardの日付である9月27日より)2週間分の全売り上げから、50%を寄付するそうです。

また、Casa del ShaiBotanicalに設置されたRed Crossの看板からは、リンデンドルで寄付ができます。Casa del ShaiBotanicalといえば、素晴らしいクオリティで数年前から高い評価の続く大人気店ですから、ご存知の方が多いと思います。
Casa Del Shaiは、たいへん緻密で美しいテクスチャと洗練されたデザインが素敵な、メンズ/レディスファッションのお店です。建物正面に向かって左側に設置されたRed Crossの看板より、募金ができます。
Casa Del Shai http://slurl.com/secondlife/Casa%20/Del%20/Shai/150/100/691

Botanicalは、樹木をはじめ水や光などを扱う景観のお店で、さまざまな場所で「素敵な木だなあ」と思うと、こちらのものであることが多いです。ランディングポイントにあるSTOREの看板からテレポートした先に、募金できるRed Crossがあります。一番上のSSは、BotanicalのSIM内で撮ったものです。
Botanical http://slurl.com/secondlife/Straylight/182/52/24/

もちろんインワールドに限らず、さまざまな方法で各被災地に対して寄付や支援が可能だと思います。とにかく、できることをしたいですよね。

2009年9月27日日曜日

SKIN/SHAPE Expo 開催中

こんばんは、Aiaiです。
この週末は、久しぶりにゆっくりSecond Lifeで遊んでしまいました。楽しみにしていたジュエリーフェアは残念ながらろくに見ることができなかったのですが、スキンエキスポには間に合いました!

インワールドで、スキンとシェイプのフェア「SKIN/SHAPE Expo '09」スタートしています。開催期間は、SLTの10月10日までです。このフェアでは、参加店舗がチャリティ商品を販売しており、その収益の一部は、乳がんと闘う人々を支援する組織「Susan G.Komen for the Cure」に寄付されます。参加店舗の出展作品をチェックできるオフィシャルブックレットは、コチラです。

夏の間、主に日焼けスキンでウロウロしていましたので、そろそろ秋冬らしく、色白で赤リップのスキンなんか欲しいなあ、と思っていたところでした。Pink Fuelが、新作Skin「Skye」のDEMOを本店で配布しており、試してみるととてもすてきだったので、DEMOをかぶったまま会場へ飛んで行きました。。会場はかなり混雑していて、出入りも移動もなかなか困難でしたので、今日はこのお買いものだけで引き上げてまいりました。
[PF] Skye Honey-Beestung
私が購入したのは、Pink Fuelの「[PF] Skye - Beestung」900L$です。肌色は明るい方からMilk、Honey、Chai、Teaの4色あり、それぞれ20種類のメイクが選べます。私は二番目に明るいHoneyカラーから、ばら色の頬とリップ、スモーキーなアイメイクに惹かれてBeestungメイクをチョイスしました。アイブロウ2色、髪の描き込みの有無、そばかすの有無がセットになっていて、さらにアイブロウもフォルム違いで3種類同梱されています。下のSS左がLightアイブロウにそばかす有、右がBlackアイブロウにそばかす無です。現在、SKIN/SHAPE Expo会場のみで購入可能です。
Pink Fuelのブースはコチラ→http://slurl.com/secondlife/KMADD%20Events/112/224/21/

SSのシェイプは自分で調整したものです。新しいスキンを購入すると、まずはシェイプをいろいろいじってみるのが楽しいですよね。そしてそのあとには、新しい顔に似合う服や髪を探しに行く、というさらに大きな楽しみが待っていたりします。

2009年9月26日土曜日

東京ゲームショーに行ってきました

こんにちは、hisaです。

25日、Yabushさんと幕張メッセで開幕した第19回「東京ゲームショー2009」に行ってきましたので、簡単にレポートをします。会場に入って最初に感じたのは、海外メディアが積極的に取材をしていたことです。

最も広い面積を確保していたのがSONY。会場の真ん中に他の有名ソフトメーカーの倍以上はある面積を確保していました。どちらのメーカーも、新作及び発売予定のゲームソフトのデモンストレーション映像や実際に体験できるコーナーを設けており盛況でした。なんだかプレステのための展示会であったような気もしないでもありませんでしたが・・・。



会場で目に留まったのがDellのゲーム専用機「Alienware」で、今年の夏前から日本でも販売が開始されたようです。またX-Boxは、カメラで人の動きを感知することで、身体を使ってゲームを行う新しいシステムを大型モニターに映し紹介していました(発売予定?)。話題となっていた「PSPgo」は、見ずに帰ってきました。

自宅には、DS、PSP、Wiiなど過去のゲーム機含め、一通り取り揃えていますが、個人的には殆ど楽しむことはありません。ただただ美しい3Dグラフィックスとスムーズな動きに感心するばかりです。ざっと各社を回りましたが、「戦う」ゲームが殆どで、それは現代モノと時代モノに大きく分けられていました。何だか操作も難しそうで、やっぱり私には向かなさそうなモノばかりでした。

最後は、お決まりのコンパニオンショットで締めくくらせて頂きます。

2009年9月16日水曜日

NASAで宇宙を学習し、月旅行へ

こんばんは、hisaです。

皆さんに紹介しようと思い、かれこれ1月が過ぎてしまいました。
8月4日行われたKira Cafeで、NASAの取組みの一つとして教育プログラミについてお話を聞き、実際にセカンドライフ内に構築されたNASAのシムに行ってきました。

お話と案内をしていただいたのは、NASA学習プログラム開発部に所属されているCaledonia Heronさんです(本物のNASA職員です)。NASAが進める教育プログラムは、将来の優秀な科学者を育てるための国家プロジェクトの一つで、簡単に言えば世界の教育者と共に、子どもたちに「科学」に興味を持てもらうことを目的としています。

まずはKira Cafeで30分、Caledonia Heronさんから、NASAの教育プログラムについてお話を聞きました。

 

NASAが、セカンドライフを利用する理由について
  1. 教える側と教えられる側の協力関係が密になり、ネットワークを作るのも簡単
  2. 没入型の環境なので、集中しやすく、インタラクティブな作業が容易
  3. 教師・子どもたちも、3Dオブジェクトやシュミレーション、モデルなどを制作することができる
  4. 子どもたちには馴染みの深いメディアで、学んだことを形で表すことができる
と、いうことでした。

NASA学習プログラム開発部では
  1. NASA学習プログラム開発部(以下LT:NASA Learning Technologies)では、NASAが持っている科学・技術・工学・数学分野の知の集積を伝授するため、新しい学習鵜技術の開拓や学習ツールの開発
  2. LTでは、こうした宇宙教育の活動や学習プログラム制作のプラットフォームとして3D環境に注目
  3. LTでは、チームを組み多人数参加型オンラインゲーム(MMO)の開発を数種のバーチャル環境で進める。またSLに、NASA3Dオンライン教育シムを構築し、NASAの学習プログラムを提供

それにより
  1. 教育者や学生を対象に、科学・技術・工学・数学分野の学習プログラムを仮想空間内に環境を用意し、これらのプログラムがNASAのミッションにどう応用されているかを伝える。また、これらはキッズ・セカンドライフのでも行っている
  2. 所有するeEducation Island(e学習シム)で、NASAが行っている教育プログラムを紹介。新しい学習プログラムの作成支援を行っている
  3. e学習シムで、NASAがSLプロジェクトを企画することもあり、その際はLTがインフラ関係の助言をし、プロジェクトの円滑な運営を支えている
では、実際にどのような活動を行っているいるかというと
  1. 星座をテーマとした、NASAのプログラム「月・木星・そしてその向こう」というMMOのデモを行っている
  2. MMOは、プレーヤー(学習者)が仮想環境で、それぞれ必要に応じた思考能力、企画力、学習、技術、スキルを習得するための支援ツール。NASAの未来の工学者や探査に携わる人材を育成するための、仮想環境でのロールプレイ。
  3. 子どもたちには「月面基地アルファ」のミニデモで、近未来の月探査を体験できる。
などなどです。

その結果「学習プログラムの3つの実績」として以下をあげておられました。
  1. 人材開発:一定の資金投入を行い、NASAの目標達成に必要な、科学・技術・工学・数学分野の育成に貢献
  2. 教育:研究者・教師・学生を科学・技術・工学・数学分野に引き付け、また魅力ある学習機会を提供することによって、その人材を科学・技術・工学・数学分野に留めておく
  3. 戦略的パートナーを開拓:科学・技術・工学・数学教育に力を入れ、NASAのミッションを広めてくれる公式・非公式の教育関係者と戦略的な協力関係
と言うことで、NASAの広報業務はこのあたりにして、NASAの職員が直々に案内して下さったeEducation Islandを紹介します。NASAの方に案内して頂けることだけで、皆なワクワクで興奮気味でした。

まずは、eEducation Islandのことが分かるeエデュケーションセンターにてシムの概要を聞き、センターの下にあるロケット博物館へ。そこには最近の月探査用ロケットが展示してあったり、アポロの月面着陸40周年の祝賀の一環として行われた月面探査用車両コンテストの入賞作品が展示してありました(eEducation Island SL-URL)。

 

その後、Explorer Islandに移動し、宇宙嵐に巻き上げる体験や、月面調査車両を月面に送る時に使用したエアバック体験を行い、プラネタリュームに案内いただきました(Explorer Island SL-URL)。

 

 

短い時間でしたが、大変楽しく、有意義な時間が過ごせました。本当に楽しいひと時でした。

その時、Caledonia Heronさんより、新しいシム「Daden Space」の完成が間近で、そこは宇宙服を着て軌道に乗って月面まで行くことができ、案内はアームストロング船長だということを聞きましたので、9月になるのを待って月旅行に出かけようと考え。待ちに待った月旅行に行ってきました。

テレポートすると小さなスカイに到着。そこで宇宙服に着替え、HUDを装着します。
いよいよ月へ出発です。人類最初の月面に刻んだ第一歩の写真が貼られたテレポーターで月面へ(Daden Space SL-URL)。

 

ん?まだ未完成か。いきなり月面に着地。
テレポートした場所からの景色は、なかなか雰囲気出ていました。
NASAの映像でみるシーンに、アバターと言えども自身が立っていのは、なかなか感動的ですね。





NASAのシム群は広大で、一人で行っても十分に楽しめますが、NASAグループに入って定期的に送られてくるイベント情報などをチエックして参加しては如何でしょう。また、そこでNASAの職員の方にお願いして、日本人ツアーを組むので案内をとお願いしては如何でしょう。(多分、受けてくれます)

お父さん、お母さん、秋の大型連休にはセカンドライフとNASA-HPを利用して、お子さんと宇宙を体験をしては如何ですか。カッコイーお父さん、お母さんになること請け合いです。
日本国内の研究機関なども、親子で共に学べるような体験型施設を構築して欲しいものですね。セカンドライフ内には、企業が運営する環境保全を訴えるために作られたエデュケーション・シムなど、これらのシムを教育者が活用し、子どもたちに環境問題など考えさせるきっかけとしてもらいたいと思いました。

親子で楽しめるシム
三菱商事「サンゴ礁あいらんど」・東京海上日動「mangrove-world

では皆さん、想い出に残る月旅行へ行ってらっしゃい。

2009年9月14日月曜日

9月15日のキラカフェは

Almondです。
狭いエレベーターの箱の中。見知らぬ人とふたりきりで乗り込んで、エレベータは目的階にむかい上昇をはじめます。よくあるシチュエーションですが、しらしらととどこおる空気の中で、日本人なら十中八九、黙りこんでしまいますね。対照的なのがアメリカ人。少なくとも、都市部のアメリカ人は、まず、見知らぬ人に話をはじめます。いきなり銃をむけられたりしないよう、自分もまた、銃をむける悪漢ではないことを証明するような、そんな気遣いがあるようです。

コミュニケーションのやっかいさは、こんな、ちょっとした考え方の違い、文化や習慣の違いを理解しているかいないかにあるとつくづく思います。なにしろ、世界のどこかでは、首をたてにふるとNo、首を横にふるとYesを意味するような地域もあるのだそうですから。

明日のキラカフェでは、アメリカ在住の日本人、Accura Kurosawaさんが日本人のコミュニケーション力について話してくださる予定です。Kurosawaさんは、リアルではアメリカ人向けの日本語教育を、2年以上前からはSL内でも日本人向けの英語教育をしたり、アメリカ文化の紹介をなさっています。四半世紀近くをアメリカで過ごしてきた体験をもとに、文化の壁や、異文化交流のあれこれをお話くださる予定です。

場所はいつものキラカフェです。

日時:15日(火) 22時~23時
場所:Kira Café( http://slurl.com/secondlife/BaikUn/247/96/251

語学学習熱とはうらはらに、日本人のコミュニケーション下手は知る人ぞ知るの冗談話。その背後には、ことばの習得そのものより、なにか別の要因がかくされていそうです。

こちらもご覧ください。
キラ研究所
キラジャパン