今日は、ジョンソンです。
COM LAB研究員のブログ投稿がめっきり減ってしまい、GW期間は休暇期間ですからよしとして、GW明けてからも活動しているようには見えませんけれども、皆さん本業でお忙しいのでしょうか。
セカンドライフで影が出るようになったことについて、SL関係のブログで多くポストされていないように思いましたので、そこで長い長い休暇中の研究員に代わって、技術については苦手な私が試してみました。
影を体験するためには、皆さんがお使いのビューアではなく、RC版と言われるRelease Candidate Viewersの最新版を使用する必要があります。
不思議なもので、昼間の影は涼しさを醸成し、月あかりの影は気分を落ち着かせてくれます。
しかし私が試した範囲では、白色についてはハレーションを起こし、一部のオブジェクトで正しく表示されませんでした。また、MACでは影がでませんね。
とはいうものの、セカンドライフの世界に臨場感が増したことは確かです。スナップショットを楽しんでおられる方には良いのではないでしょうか。
少しづつでも、セカンドライフが素敵に見えていくことは、ユーザーにとっては楽しいことですね。
右がRC版のビューアです。
影の設定
Windowsでは表示が確認できましたが、グラフィックボードによって異なるようです。私はNVIDIA GeForce9500GSを使用しています(現在、このボードはサポートされていませんが)。また所有するMACでは表示できませんでした(ATI,RadeonHD2600)。
Windousで要求されるスペックの目安として、環境設定の品質・パフォーマンスが、「推奨される設定」で「高」又「最高」になるPCでないと影の表示は出来ないのではないかと思います。また、MACの場合はそうであっても表示できないようです。
①最新のRC版ビューア(Release Candidate Viewers)をインストール
②メニュー「編集」→「環境設定」→「表示」→「品質およびパフォーマンス」を「高」又「最高」
③「Ctrl+Alt+d」で、メニューに「Advanced」を表示
④メニュー「Advanced」→「Debug Settings」を表示
⑤その中のプルダウンメニューで「RenderUesFBO」を「正」
⑥同じく「RenderDeffered」を「正」
※以上で上手くいかないときは、④の後に「RenderDeffered」を「誤」にしてから、あらためて⑤⑥を行ってください
PCのスペックが対応している方は、試してください。今までとは違った世界が広がりますよ。
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