2008年3月4日火曜日

米国大統領選



こんにちはJonsonです。

今日は社会見学と思い、hisaさんと一緒に、Obama氏Hillary氏のセカンドライフ内選挙事務所に行ってきました。
Obama氏は陣営は、セカンドライフへは積極的な取組みはしてないのでしょう、まともな事務所は1箇所で、それも応援者1個人が作ったという感じでした。(家具は売り物でした。)後は、売名行為と行った感じでした。
ヒラリー氏陣営は、1つのシムを借り切っていました。
比べるのもどうかと思いますが、双方とも「親しみ」をテーマとした環境づくりに心がけてるようでした。
機能としては基本的に同じ要素を揃えていました、Webへのリンクと、演説が見れる動画配信、選挙グッツの無料配布などです。
元大統領婦人であるHillary事務所は、南国風の仕上げで、キャデラックやヘリコプターまでありました。

昨年のフランス大統領選では、全候補がセカンドライフ内事務所を設け、活用していましたが、今回の米国大統領選は、YouTube選挙とかセカンドライフ選挙と言われていましたが、双方のHPトップページの左下を見て頂くと分かりますが、使えるインターネット上のコミュニケーションツールは積極的に活用してます。
日本と違い広大な土地を持つ米国では、日本の様に東京で主要メディアに取り上げられれば、全国隅々まで情報が届き、国民の多くが知るというような環境ではないため、インターネットは重要なコミュニケーションツールであり、選挙ツールなんでしょうね。(日本では選挙でのインターネットの活用は禁止されています。)



双方のHPにセカンドライフへのリンクが張られていないのは寂しいですね。
多分、専用ビュアーを必要とし、ユーザー登録をする必要があるので、「アクセスできない!!」と言うクレームが多いと判断して、リンクを張っていないのでしょうね。

今後、マルチバース時代に突入し、メタバースの新しい活用が展開される事でしょうね。次回の米国大統領選は如何なりますか。

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