2008年4月10日木曜日

春爛漫

こんばんは、hisaです。
今夜はWASEDA-SIMで行われた、フォンタナ・オーケストラのコンサートに行ってきました。
桜のもとで開かれたコンサートは、晴れやかな気持ちにさせてくれるものでした。

皆さん良くご存知の、ヴィヴァルディ作曲「四季」のなかのの「春」が演奏されました。
ヴィヴァルディは、病と闘う中、生きる喜びをこの楽曲に込めたそうです。
病床の人が書いた楽曲とは思えない楽曲ですね。
生きる喜び、生きていること自体が幸せであると言うことがストレートに伝わってくる楽曲です。
病と闘う人がこんなに素晴らしい楽曲を創り出す、それはヴィヴァルディ本人が芯の強い人であったことの証でしょう。

僕が年老い、病に伏せてなお、生きていることの幸せを感じられる人であるか・・・。
考えさせられる夜でもありました。

実は、僕もフォンタナ/オーケストラのスタッフなのですが、何もしない事で有名です。


0 件のコメント: