2009年1月6日火曜日

新年早々、難題に

明けましておめでとうございます。hisaです。
今年も宜しくお願いいたします。

例年の年末年始、自宅に帰っても忙しく過ぎるのが常でしたが、この年越しは例年になく自由時間が取れた上、天候にも恵まれたお陰で、心身ともにリフレッシュできました。
自宅は六甲山系の麓で、阪神間には全国的に有名なケーキ屋さんが多い中、地元では最も人気があるといえるケーキ屋さん「ツマガリ」のある街です。
年末には1泊2日で、自宅から西へ六甲山を歩き、新年は早いピッチで4時間山歩きを楽しみました。
山鳥のさえずり、自生の椿、落ち葉の匂い、清らかな水の流れ、美味しいと感じられる空気、紀伊水道~大阪湾~淡路島の大パノラマと心身共にリフレッシュできた年末年始でした。

今回、山歩きをして疑問に思ったことがありました。それは、山歩きで他のハイカーと出会うと、必ずと言ってよいほど、会釈をしたり、「こんにちは!」と声をかけます。そのれは単なる挨拶ではなく「頑張ってください!」と言う意味が込められていると思います。
若いころは自転車で旅をしましたが、その時も「こんにちは!」と声を掛け合うんですよね。
人は心が開放されていると、自然に声を掛け合うんでしょうか? ん~、少し違うような気がします。
山歩き、サイクリング、そこで出会った人の年齢やその人の背景などを見通し、自身と何らかの差を探ろうとする気持ちが働いていないような気がします。
つまり相手との優位性を計り、自身にとって優位な立場を取り、維持することを行わないと言えばよいのでしょうか。

セカンドライフでは、皆礼儀正しいと言います。セカンドライフで気軽に挨拶するのは、主体である現実社会の自身に危害が加えられる心配がないから、気軽に挨拶(接触)をするのではと思うのですが、皆さんはどのように思われますか?
この疑問は、Kira Instituteのミーティングのテーマとして提案してみましょう。
議論の結果は、報告しますね。

年明け早々、落ちのない投稿ですみません。
皆様にとって、良い一年でありますように。

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