2008年9月8日月曜日

セカンドライフと研究者

今晩は、ジョンソンです。

お盆が明けてから天候不順が続き、ゲリラ雷雨が大暴れした東京ですが、今日は良い天気となりました。

さて、セカンドライフを楽しんでおられる皆さんに提案をさせて頂きます。
15日に、東京大学の池内教授が座長を務める「3Dフォーラム:第85回研究会」とデジタルハリウッド大学院 三淵教員が座長を務める「メタバース・フォーラム:第1回研究会」が同時開催されます。
三次元表現に関する技術研究や教育分野での可能性、ユーザーの行動に関する研究など、皆さんにとっても興味深い内容だと思います。
セカンドライフを研究者などが、どのように捉え、今後どのような発展を予測しているのかなど、研究者の皆さんの考えに触れてみては如何でしょう。

プログラムは以下のURLでご確認頂ければと思いますが、朝から参加するのもよいですが、一般のユーザーの方々は、13時からのプログラムから参加されては如何でしょう。
一般の方でも気軽に参加できるフォーラムですので参加をお勧めします。
私は残念ながら出席できませんが、特別研究員のYabushさんは参加する予定とのことです。

概要とプログラムは以下のURLでご確認下さい。
三次元映像のフォーラム:http://www.hi.is.uec.ac.jp/3Dforum/event.html

この場で繰り返しお伝えしていますが、「仮想世界が現実社会と相互に関係を持ちながら、結果として現実社会に貢献・還元できる事案を仮想世界を活用して創造していくことが、求められるのではないか・・・。」
私は、特にセカンドライフが、社会的に価値あるサービスに発展する可能性を最も秘めている三次元仮想世界と考えています。
その答えの一端をフォーラムに参加し、感じて頂ければと思います。

新たな社会のツールと成りうる可能性を秘めたセカンドラフ。
ユーザーからの視点とは異なる、学術的視点でのセカンドライフに触れてみるのも良いんじゃないでしょうか。

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