2008年9月27日土曜日

秋の夜は、ショスタコで

こんばんは、hisaです。

芸術の秋を感じられる、秋晴れとなりそうな今日ですが、秋の夜長のクラシック鑑賞はいかがでしょう。
本日(27日/土)、22時よりフォンタナ・オーケストラの第5回定期コンサートが、フォンタナ・ミュージック・タウン開催されます。

今回は、ロシアの作曲家ショスタコーヴィチの代表作「交響曲第五番」。
近代有名(人気)作曲家のショスタコーヴィチの作品は、ロシアを象徴するかのような、暗く重厚な作品が多いですが、演奏される交響曲第五番は、クラシックをご存じない方でも「聞いたことある!!」と言葉がでる作品です。
映画音楽やテレビなど、特にアメリカのテレビアニメでよく使われています。
「嵐の中、救出に向かうヒーロー。川が反乱し、木々が倒れ、行く手を阻む・・・・。」そんなシーンの時には、この作品の第四楽章がよく使われます。
(よく使われていたアニメの作品名が思い出せません。空を飛べるヘルメットをかぶったリスが主人公なんですが・・・。(ムササビだったのかも))
ショスタコーヴィチは、実際にソ連時代のロシア映画の映画音楽も数十本手がけた作曲家でもります。

暗く重たい作品が多いと言いましたが、今回演奏される「交響曲第五番」は、以外に気楽にける作品だと思います。
この作品の後には、週末を元気に、楽しく過ごして頂くよう願いを込めた(?)「ラデッキー行進曲」が演奏されるはずです。
そう、年末恒例、ウィーン・フィルが演奏し、観客が手拍子をする曲です。
秋の夜長、セカンドライフでクラシック音楽にふれるのも良いんじゃないでしょうか。

1 件のコメント:

Sakura Nitely さんのコメント...

わあ、ラデツキー行進曲、
わくわくするので大好きです!
行きたいなあ^^