2009年3月17日火曜日

こころに響く仮想世界の物語

こんばんは。確定申告と締め切りをギリギリでクリアしたAiaiです。

すてきなショートムービーを教えていただいたのでご紹介します。10分に満たない短いものですが、心に響く美しい作品だと思います。描かれているヴァーチャルワールドのようすが、なかなかセカンドライフな感じなのです。not possible in real lifeなどセカンドライフ関連ブログでも紹介されていましたので、すでに観られた方も多いかもしれません。まだの方はこの機会にぜひぜひ観ていただけたらと思います。
World Builder from Bruce Branit


写真でも絵でも、目の前に作品を観るだけで、生きている人の濃厚な気配や植物のむせ返るような香りなど、描かれた世界をリアルに体感してハッとすることがあります。セカンドライフは、描いた世界の中を人の形で歩き回ったり、またその体験を他人と共有したりもできるので、「その世界に実際に居るような感覚」を強くリアルに体験しやすいと思います。その力は、インワールドでアートに触れたときなどに実感していましたが、「World Builder」を観て、物語で描かれている通り、人をさまざまな形でサポートしたりケアしたりすることにも実際有効なのではないかなと思いました。

セカンドライフを楽しんでいる私にとって、「World Builder」の世界はとても身近にも感じられ、だからこそ「それでも叶わないこと」がせつなく心にのこりました。

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