2007年12月31日月曜日
大晦日に思う事
偽装と言う言葉が、多く使われた一年でした。
亥年だった今年、自身の利益だけを得るためにだけに猪突猛進した人が多かったのでしようか。
しかし私は環境保護や人権保護などについて、人々が注目し、関心を高めた一年でもあったと思います。
2008年の干支 “子”。
“子”の年は陽気が動き出し万物が茂ると言う意味があるようです。
暖かな日が射し、良い方向に人々が向かい、それが大きな動きになると理解すればよいのでしょうか。
2008年、世界の人々が一つでも多く、心豊かな気持ちになれる事に触れられる事を願います。
では、良いお年を。
いいシム見つけました。
2007年12月28日金曜日
Creators Stamp Rally 2007 Winter

クリエイターズスタンプラリー略してCSR、もう行かれましたか? 参加店舗で該当商品を購入してスタンプカードを入手し、参加全20店を回ってスタンプを集めると、好きな景品をひとつもらえるというイベントです。
これは面白そうだなあ、と思っていましたが、実際やってみると想像以上に楽しめました。スタンプカードをattachすると、右手に持つ形になります。その状態でスタンプ台をtouchすると、各店オリジナルデザインのカラフルなスタンプが押されるというシステムにもわくわくさせられました。
また20店回る間には、こんな素敵なお店があったのかと驚いたり、話題のスキンやヘアをこの機会にとDemoってみたり、大好きなお店の新作を発見してつい買ってしまったり。友人同士でわいわい楽しそうに回っている方もいましたし、外国人の参加者も見ました。参加クリエイターの方々は、すばらしい宣伝効果を得られるのではないでしょうか。
さらに景品も魅力的で、さんざん迷ったあと、まずはONのブーツをゲット。うれしくて、こんな格好でうろうろしてます。期間は1月14日まであるので、次は何をもらおうか、また悩んでます。


2007年12月27日木曜日
SLビジネスウーマンにおすすめのスーツ


COM LABのお手伝いをするときはきちんとした格好をしなければと思い、折あるごとにスーツを探すようにしています。しかしSLにはセクシーなものはたくさんあるのですが、ビジネス仕様のものはなかなか少ないようです。SLでお仕事をされている女性は、お困りではないでしょうか。
昨日、Bare Roseの新作コーナーを見ていたところ「Gabrielle」を発見し、これだ!とうれしくなり、すぐさま購入してしまいました。Black、Dark Red、Dark Brownの3色のスーツに、シャツとネックレスまでセットになっています。シャツは、プリムの襟つきです。これで140L$ならお買い得ですよね!着てみてまた興奮してしまいました。
抱えている本は、ICING Update Groupに参加するともらえるグループギフトです。いかがでしょうか?これでちょっとは、デキる助手風になったでしょうか?
紅白歌合戦

私は独り者ですので、暖かな部屋でみかんを食べながら見ていると、今日は大晦日ではないかと錯覚に陥ってしまいます。
セカンドライフが話題となって1年。
さまざまな形でのコミュニケーションが、すざましいスピードで成長しているのを認めざるを得ません。
音楽をはじめ、ファッション、絵画、カフェなど、全ての創造物が媒介となり、コミュニケーションを発生させ、成長させています。
僅か1年で、これだけの創造活動とコミュニケーションが生まれることを誰が予測したでしょうか。
秋以降セカンドライフは成長が鈍化しているなどとおっしゃる方がおられますが、数字的に見れば鈍化と見えても、私が思うに、正しいセカンドライフの活用方法に深みが増し、それと同じくしてコミュニケーションも広がり、深まっているように感じます。
研究所スタッフも、この紅白歌合戦を見たことでしょう。
そこに何を感じたか、聞いてみたいですね。
2007年12月26日水曜日
高級クラブ「KOKORO」

イブの日に開店した高級クラブ「KOKORO(Tholtfinger(70,233,304))」に、Yabushさんと行ってきました。
ママ(Marisan Jun)はフォンタナ・ミュージック・タウンで一緒させて頂いてますし、Rei123 Preezさんは以前からの友人と言う縁で伺いました。
ママは、12/6に発売された「セカンドライフ・マガジン」の隣のきれいなお姉さんコーナーでも紹介されているほどチャーミングな方です。
たいへん礼儀正しく、楽しいスタッフばかりで、あっという間に時間が過ぎました。
しかしながらクリスマスの日にリアルで予定のない5人であった事も確かです。
皆さん、是非、是非、お店に足を運んであげて下さい。
お勘定はスタッフのパネルにタッチして、お好きなだけお支払いを・・・。
次回は、Jonson先生を連れてきましょうかね。
クリスマスに予定のない5人に楽しい時を共有させたのも、セカンドライフが生んだコミュニケーションですね。
※右の写真の赤いドレスがママさんです。


クリスマスのSLにすべり込み

ずいぶん前から楽しみにしていたSLのクリスマスでしたが、なかなかINできないままついに25日の夜に。あわててサンタ帽をかぶり、自宅のクリスマスツリー前で記念撮影してみました。左のきつねから、おとなりのたかさん、私、友人のみーたんです。

記念撮影のあとはご近所さんたちと合流し、いつしかジェスチャー大会、おもしろ乗り物大会、かぶりもの大会へ。クリスマスっぽかったかというと違う気もしますが、これぞSL!というにぎやかな夜を満喫することができました。
2007年12月25日火曜日
2007年12月24日月曜日
COM LAB建設準備開始
meet-meへ②
meet-meにログインできました。
アプリケーションを再インストール(上からかぶせました)。アプリケーションを立ち上げるとエラーメッセージ(「d3dx9_dllが見つかりません」)が出ますが、これについての解決方法はHPに載っていました。指示通り、Direct-XをアップデートするとOKです。
ログインすると、案内係のお姉さんが出てきます。お姉さんから出ている吹き出しをクリックして行くと順次説明をしてくれます。
住民票の登録を終えると自身の部屋(ワンルームマンションション)に案内してくれます。住まいの住所は渋谷区のマンションとなりました。
部屋で着替えを済ませ、いざmeet-meへ。
部屋のドアをクリックすると、自宅の前に出て行きます。
操作はマウスだけで全てができるようで操作性についてはいいですね。
最初なので歩く事にし、早速、渋谷の109目指して移動。
道路は出来上がっていましたが、建物はまだまだ少く、環境整備もまだまだでした。
人や建物の陰が、はっきりとでるので、ある意味生活感を感じました。
渋谷駅に到着すると10人ぐらいのアバターが集まっていました、会話の中心は「何処で、何が貰える」でした。
次に109へ。
事前告知で使われていた実物を再現してる仮想空間の写真をイメージしていきましたが、いざ行ってみると随分と印象が異なるものでした。109は全体がグレーぽっく、ちょっと期待外れでした。(起動するときにスペックをミドルスペックにしたからでしょうか?)
===感 想===
まだα版なので、どうこう言えませんが、ログイン時に「現実の建物などをイメージして作ってありますが、あくまで仮想空間です。」的なメッセージが出ますが、この部分が悩ましい感じを受けました。企業の名称やロゴについて商標登録などの問題はどうなっているのか気になりました。
印象としては、お母さんと子供が共に行動し、いろんな人とコミュニケーションしたり、エデュテーメント・パークに訪れたりできれば良いかなと感じました。
利用の中心は女子中・高校生なのかなと感じましたが、携帯ヘビーユーザの彼女たちにmeet-meが、どれだけ魅力的に映るかは、今後の動向を見て行きたいと思います。
2007年12月23日日曜日
meet-meへ

こんにちは。hisaです。
㈱ココアが開発・運営を行う、新たな日本版メタバース「meet-me」がサービスを開始しましたね。
申し込みはしていましたが、インしていなかったので意気込ん専用ブラウザをインストール。
インストールも無事終了し、ブラウザを立ち上げた時、ナナナんと、エラーが・・・。
ブラウザが、インストールできない。インストールできたが立ち上がらないなどの話は聞いていましたが、自身もかと思うとガックリです。
現在、ココアさん懸命に障害を取り除いてるようですので、今日は時間がないでの明日リトライしてみましょう。
meet-meは東京23区をリアルに表現(建設してあり)、最初から整った環境の中での活動を実現できるよう構築されているようです。
面白いのは、現実社かの地図に基づいて街づくりが行われており、時間と天候を現実社会と同期させており、現実社会で夕立が降れば、meet-meのインワールドも同じく夕立になるよう設計されています。
meet-meは、セカンドライフのように、ポイント(仮想通貨)とリアルマネーとの換金は行われません。
以前読んだ記事に面白い活用方法が出ていました。
リアルの地図情報を元に構築されているため、携帯電話のGPS機能を活用し、Aさんは現実社会のお気に入りのショップに、Bさんはインワールドで同じショップにと言う事が実現する可能性を秘めています。
これが実現すれば、想像もつかない新たなコミュニケーションの形が生まれると思います。
では、明日体験できれば報告します。
2007年12月22日土曜日
セカンドライフでできる緑の再生

2007年12月21日金曜日
リアルで、セカンドライフ・ナイト
2007年12月20日木曜日
続・クリスマスには、ジュエリーを。



GoldとPlatinumの2色セットなので、ファッションに合わせてコーディネイトできちゃいます。さくらちゃんが研究所の準備で忙しいようでしたので、自分で着けてみました。こうしたリッチなネックレスを、さりげなくカジュアルに合わせるのに憧れます。マダムっぽくクラシックに着けてもゴージャスだと思いますが、そうなるとやはりさくらちゃんにモデルを頼んだほうがよさそうです。
2007年12月18日火曜日
セカンドライフ内研究所建設に向けて
クリスマスには、ジュエリーを。


右は、Last Callの「Winter Iniquity」。こちらは、チョーカーとイヤリング、ブレスレットがセットで1L$です。クリスタルを思わせるクリアなスノーフレイクが美しく、上品なデザインですね。Last Callからは、ギフトボックスをモチーフにしたカラフルなジュエリーセットも同じく1L$で販売されていました。こちらは共にno transですので、自腹でさくっと両方買って、ファッションとのコーディネイトを楽しんでみてはいかがでしょう。
RLのジュエリーは、素材自体に希少価値があるため、物によっては目の玉が飛び出るような値段になってしまいますが、SLならその心配(?)はありません。さらに、高価な宝石を使わずとも、美しいテクスチャと繊細なプリムで丁寧に作られたSLのジュエリーには、SLならではの素晴らしい魅力があると思います。お手頃な価格で、RL級のわくわく感やプレシャス感を楽しめるのだから、うれしいですよね。女性はもちろん、プレゼントをおねだりされている男性の皆さんも、クリスマスには素敵なジュエリーを探してみてはいかがでしょうか。
2007年12月17日月曜日
初心者におすすめのスキン


第九コンサートの興奮冷めやらぬ中ですが、初心者の方に一刻も早くご紹介したいスキンがあり、投稿させていただきます。私が着用しているものなのですが、 freeとは思えない良品だと思います。
Tete a Piedというお店のもので、スキンと洋服のほか、グローブやネイルでも有名なお店だそうです。通常のスキンも500Lとリーズナブルなのですが、SL誕生後30日以内のNewbieに限り、 6色のスキンが入ったパックをFreeで手に入れることができます。
お店の2階に上がり、右のポスターをtouchしてください。
肌色、顔立ちともにアジア人のそれではありませんが、私が着用しているbronze、一段明るいbuffなどは、日本人にも着けやすい色ではないでしょうか。
初めてSLに入られたとき、一番気になるのはデフォルトのスキンへの違和感ではないかと思います。オリエンテーションを終えられたら早々にこちらに飛んでいって、美しいスキンを入手されてはいかがでしょうか。ちょっと、ほっとされるのではと思いますw
セカンドライフ初!! 感動の第九コンサート


フォンタナ・ミュージック・タウンと言う所があります。
街の紹介は別の機会にするとして、16日(日)22時からセカンドライフ初(?)のフォンタナ・クラシック・プレイヤーズ」と「Satokoオーケストラ」出演によるベートーベンの第九の演奏がMagsl(マグスル)「Stageシム」で行われ、多くの住人が集まった素晴らしい演奏会が行われました。
このオーケストラ・メンバーの皆さんは、現実社会で楽器ができる方ばかりではありません。またクラシック音楽に造詣があった訳でもありません。
メンバーの多くは、現実社会では実現出来なかった楽器演奏をSL内で実現し、音楽を通して多くの住人と出会い、また素晴らしい演奏の音源の元で、オーケストラ演奏の体験をしました。
オーケストラを盛り立てるために、楽器作りや衣装づくりのクリエーター、通訳、音源サーバー提供など、多くの住人がこのオーケストラを支援し、コンサート開催に向けてはデジタルハリウッドさんが撮影及びSL内でのストリーミング配信、フォンタナ・フィル・ハーモニーさんが音源提供、(株)マグスルさんは実施場所・ステージ製作などの提供と、多くの方々の無償の協力によって実施されました。
文字に書けば「音楽」と見慣れた二文字ですが、この見慣れた二文字に150人を超える住人が参加・協力し、多くの感動を共有したその事に、ただただ感動するばかりでした。
もちろんコンサートの企画から準備と音楽の素晴らしさを多くに人に体験してもらい、伝えたいと願い続けている、お二人の主催者の情熱があったことは言うまでもありません。
三次元仮想世界、そこは最新のデジタル技術の世界です。
しかし、そこでのさまざまな出来事は、仮想世界で起きた単なるバーチャルな出来事ではありませんでした。
そこは現実社会と変わりのない感覚で、情熱が伝わり、感動を共有できる空間でした。
インターネット上には、さまざまなコミュニケーションツーツ(プラットホーム)がありますが、
セカンドライフ。それは最新のデジタル技術が生み出した、創造と共感のアナログ的(現実社会とかわりのない人間的)世界と言えるのではないでしょうか。
ブログとは思えない長文となりましたが最後に一言。
fontana Philbinさん、Lacoppia Haxさんはじめ、フォンタナ・ミュージックタ・タウンの皆さん、ご協力頂いた企業の方々、お疲れ様でした。
計画段階から善意が溢れ、それを素直に感じられたプロジェクトでした。
このような体験をできたことを、皆さんに感謝します。有難う御座いました。
2007年12月16日日曜日
研究室助手のさくらと申します。
2007年12月15日土曜日
はじめまして、hisaです。

しかしながら、どのようなお役に立てるのか。Dr.Jonsonからは、このブログへの投稿は日々の出来事などを気楽に、と言われていますが、心配なのは毎月何らかのレポートをCOM LABホームページにアップしなければならないことです。
研究テーマであるコミュニケーション。考えれば、考えるほど深みにはまってしまいそうで、簡潔な表現で、伝わるレポートが書けるか・・・。
家を持たず、青空の下で気楽なセカンドライフ生活を送って来た私がお役に立つのやら。
気楽な青空生活が、レポートの作成に役立つ事を自身に願い、COM LABのスタッフとして活動していきます。
皆さんからのブログへのコメントも宜しくお願いします。
研究員Yabushは、さすらいのSLExplorer!?

特別研究員のAiai Jewellです。
2007年12月14日金曜日
COM LABスタッフによる活動ブログ開始のご挨拶

07年は次世代のインターネット上のコミュニケーションプラットホームとして、大きな可能性を秘めたメタバースが注目されました。計画も含めれば、既に10を超えるメタバースが存在し、マルチバース時代到来を告げる一年となりました。
なかでも「セカンドライフ(Scond Life)」は、最も注目されているメタバースで、参加者の国籍は100を超え、12月に入り1,100万人が登録し、セカンドライフ内では、さまざまな創造的活動が日々行なわれています。その根底にあるのは「コミュニケーション」です。
COM LABでは、その「コミュニケーション」をさまざまな視点から捉え、調査・研究し、レポートとしてCOM LABのホームページで発表していきます。(COM LABは08年セカンドライフ内に開所の予定で準備を進めています。同時にホームページの準備も進めています。)
このブログは、スタッフが調査・研究活動の過程で出合った住人たちの創造活動、ファッション、音楽、社会貢献活動、教育など、さまざまな事柄を書き綴って行きます。
セカンドライフの住人の皆さんの協力を頂きながら、また、これから始められる方々の手引きとなるようなブログになるよう努めていきますので宜しくお願いします。