こんばんは、hisaです。
サントリーさんが、始めた2D仮想空間に行ってきました。
新しい缶チューハイのプロモーションとして構築された「ほろよい」の狙いは以下の通りのです。
ニュースリリースより
“近年、自宅でインターネットをしながらお酒を楽しむ20代が増えてきていることが、当社の調査結果からわかっています。当社は、20代を中心とする若者をターゲットに開発した、チューハイ「ほろよい」を3月17日から発売するにあたり、インターネットならではの“双方向コミュニケーション”を若者へのアプローチ手法の1つと捉え、現代の若者たちの飲用スタイルに沿う新たなコミュニケーションの場として、今回「ほろよい.com」を開設するものです。”
詳しい内容は、ニュースリリースを見ていただければ分かりますが、簡単に紹介します。
別途ソフトをインストール必要はなく、ブラウザで楽しめる2D仮想空間です。
仮想空間は、A~Eのステージに様々なテーマを持った9つの部屋が用意されています(5ステージ×9部屋)。1部屋20人、全体同時アクセス1,000人で、コミュニケーションはチャットのみです。
サントリーさんは、“コミュニケーションの場として・・・”とおっしゃておられますが、フレンド登録機能がなく、せっかく仲良くなった友だと継続的に会えることが出来ないのが残念ですね。技術的な問題なのか、群れることを避けるためなのか分かりませんが・・・。
登録は無料、アバターを作るのも簡単で、20代~30代の女性が好みそうな雰囲気で、3つの部屋を回りましたが、どこも7割~8割が女性アバターでした。
アクセスと滞在時間で「ほろよいポイント」が加算され、アイテムと交換が可能です。携帯電話からもアクセスできるようです。
国内産仮想空間でよく見られることの一つに、集まったアバターの中で話しているのは数人で、殆どのアバターは挨拶すら返してくれないのは、ここも同じでした。
チャットでの禁止用語はちゃんと“チョメチョメ”になります。上品な言葉使いが求められますので、乱暴者には不向きです。
私は、「飲み屋に行っても、食ってばかり」と打ったところ、チャットには音符が現れました。「食って」が禁止用語のようです。関西弁は不向きかも。
ま、手軽にネット上でリアルタイムコミュニケーションを楽しむには、お手軽なサービスではないでしょうか。親しみやすい仮想空間なので結構人気は出そうな気がしました。
「ほろよい」にログインしてつくづく思いましたが、セカンドライフのアバターは、限りなく人間ですね。
セカンドライフのアバター同士の間には、独特の緊張感が存在するな~と、つくづく思いました。
セカンドライフユーザーの皆さん、セカンドライフの息抜きにログインされては如何でしょう。
私は、結構楽しかったです。
2 件のコメント:
食ってばかり の 食ってでなくて「ばか」で引っかかってます。
投稿ありがとうございます。
ご指摘の通り「ばか」で引っかかったのでしょうね。
冷静に考えれば、その通りですね。
ありがとうございました。
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