2009年6月30日火曜日

SL6Bを機にリンデンラボに積極性

COMLABではYabushさんと私がメンバーになっているリンデンラボが主催する「Second Life Media Consortium」というグループがあります。
このグループは、94名の世界の報道機関やニュースブログがメンバーとなっており、日本からも新聞社やIT系雑誌の記者がメンバーとなっています。
メンバーにはリンデンラボがセカンドライフ内で開催する記者会見や懇談会への参加案内が届きます。

今までは記者会見や懇談会の案内が主でしたが、今回は少しばかり異なっていました。
SL6B開催にあたって「Second Life Media Consortium」について、テレビ、ラジオ、ブロガー、ジャーナリストに向け、事前にSL6Bの開催告知と開催前日のプレスプレビューへの招待がありました。

開催前にHUDが届き装着してみると、以下が4つのボタンがついたオブジェクト(?)がPC画面一杯に広がりました。



「プレスプレビューへの招待状(notecardで表示)」:メディア、ジャーナリスト、ブロガー向けに「SL6Bの一般公開に先立ち、22日メディアプレビューデーを行います。パーティーやイベントの主催者とのパネルディスカッションを用意しています・・・・・。」

「プレスリリース(notecardで表示)」:今年のテーマは「仮想世界の未来」。ここでは幾つかの素晴らしいビジョンを共有してもらえるだろう。仮想世界はどのように機能するのか。どのような形で生活の一部となるのか・・・・・。

「開催概要(SL6B-Wiki)」:Wikiへのリンク

「スケジュール」スケジュールページへのリンク

リアル世界では、イベント開催時には当たり前に行われていることですが、三次元仮想世界を提供するリンデンラボとしては仮想空間内とは言え、メディアに対してこのようなアプローチをすることは当然でしょう。今後は一歩進めて「Second Life Media Consortium」に参加していないメディアに対し、リアル世界で同様のお知らせをして頂きたいですね(多分、世界中の記者やブロガーのメーリングリストは整理できてると思いますから)。
リンデンラボに積極性が出てきたと感じられるPR活動、今後も積極的に報道機関のみならず、ユーザーに対しても積極的にコミュニケーションをとる姿勢を見せて欲しいですね。

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