2008年8月31日日曜日

優雅な夜は、フォンタナで

こんばんは、hisaです。

今夜10時からフォンタナ・ミュージック・タウン(FMT)で行われた、サマーコンサートに行ってきました。
演目は、チャイコフスキーの交響曲第五番。



この楽曲は、暗く重たい感じではじまり、最後には解き放たれるような感覚になる楽曲です。
クラシック音楽については、人並み程度の知識しかありませんが、この交響曲は交響曲第4番を作曲以降、暫く時間が経ってからの作曲だったと思います。
それは、アイディアが枯渇したからだと言われています。
思い悩んでいる時に、ヨーロッパを旅し、様々な文化や芸術、各国の作曲家たちと触れあうことで、アイディアが浮かび、この作品を作ったそうです。
しかし、当のご本人は、この交響曲は「わざとらしい」と評価していたそうです。
私の記憶が正しければ、あまりに上手く出来た作曲秘話ですね。

ともかく、コンサートは満員御礼、着飾った紳士淑女で会場は埋め尽くされていました。
毎回、素晴らしい音源で催すされるコンサートは、ひとときの優雅な時間を与えてくれます。
さ、明日からは上期の最後の月、お仕事頑張りましょうか。

プチ自慢いいですが?
クラシックは聞かなくなったものの、クラシックCDは100を超えるコレクションを持っています。
意外でしょ。

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