2008年7月21日月曜日

利用者の知る権利

こんにちは、ジョンソンです。

リンデンラボ(Linden Lab)から、毎月公開されているデータの公表内容が6月度分より変更となりました。
リンデンドル(Linden Dollars)とシム(SIM)に関するデータは従来通りですが、一般のユーザーはじめ、我々も最も注目していたデータの発表が見合わされています。
これは今後も続くのでしょうか。

COM LABで公開していたセカンドライフに関するデータは、発表されているデータから独自に計算したデータなど、リンデンラボHPには掲載されていないデータなども発表しておりました。
COM LABで発表していたデータについては、リンデンラボの発表データが英語だった事もあり、多くの方に興味を寄せて頂いていました。

※アクティブ・ユーザー:1ヶ月に1時間以上利用したユーザー

★公表されなくなったデータ
  • 登録者世界合計(※ディリーでは現在も公表されている
  • 上位100カ国のアクティブ・ユーザー数(月間)
  • 全世界アクティブ・ユーザー合計(月間)
  • 年齢別アクティブ・ユーザー数
  • 年齢別アクティブ・ユーザー利用時間
★上記により、算出できなくなったデータ
  • 国別アクティブ・ユーザー1人当たりの利用時間
  • 国別アクティブ・ユーザー1人当たりの利用時間国別順位
  • 年齢別アクティブ・ユーザー1人当たりの利用時間

以上により、COM LABからのセカンドライフ動向についてのデータ提供は、暫くの間お休みさせて頂きます。
COM LAB発表データに興味を寄せて頂いた方々、有難うございました。


良い機会ですので、アクティブ・ユーザーについてもう少しお話しましょう。
アクティブ・ユーザーとは、セカンドライフの場合、1ヶ月に1時間以上利用したユーザーの事を言います。
インターネッ上のコミュニケーション・プラトフォームなどは、登録者数の発表のみで、アクティブ・ユーザーの発表は行っていません。
つまり、登録者100万人達成と発表はされますが、実際に利用しているユーザーは?と言う疑問が常にあります。
そう言う意味では、アクティブ・ユーザーを発表していたリンデンラボの姿勢は、高く評価できるものでした。
今年に入って、米国を中心に次々とメタバースがサービスを開始したなか、他社と歩調を合わせた形になったのでしょうか。

例えば、国内においてクレジットカードを考えても、1人当り3枚〜4枚所有していると言われており、実際に日常的に使用されているクレジットカードは、2枚ぐらいと言われています。(各社アンケート調査などより想定)
国内のブログは863万登録(総務省:H18年3月)、SNSは716万登録(総務省:H18年3月)となっていますが、インターネット上のサービス問わず、さまざまな登録(契約)制のサービスは、登録者(契約者)の発表しか行われていません。

アクティブ・ユーザー(実質利用者)数とその属性を知る事は、消費者にとって良いサービスを選択するのに必要な情報だと考えます。
何らかの基準を決めて、アクティブ・ユーザー数を各業界とも発表してもらいたいものです。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

登録者世界合計は、

Total Residents 1 14,445,642

として今回も公表されているのではありませんか?

ジョンソン さんのコメント...

コメントの投稿ありがとうございます。
ご指摘頂きました登録者世界合計ですが、URLで示させて頂いた「Total Residents」は、随時アップデートされている公表数字です。
今回、ブログで指摘させて頂きましたのは、「Key metrics」で、マンスリーで公表されている月単位での登録者合計です。
他のデータと共に、マンスリーでの登録者合計でしたので、他のデーターとも合わせ、月別の比較データを作成するのに大変便利に使わせて頂いていました。
今後とも、ご意見、お問い合わせなど御座いましたら、投稿頂きますようお願い致します。
有難う御座いました。