2008年7月28日月曜日

現実社会と変わらぬ企業支援

こんばんは、ジョンソンです。

26日、フォンタナ・ミュージック・タウン(FMT)が、新たなシムで、素晴らしい音楽の街を完成されました。
素晴らしいコンサートホールを備え、国内を代表する楽器クリエーターさんを集めた楽器展示場(購入も出来ます)。
8月発売のセカンドライフマガジンVol.3(8/5発売予定)にも楽器クリエーターさんが取材されたとか、そのクオリティーの高さが評価されての事でしょう。
また、気軽にピアノ演奏が楽しめるピアニストのYuki UkitaさんのLe Salon de Muse(サロン・ド・ミューズ)。
本当に素晴らしい音楽の街になりました。



フォンタナ・ミュージック・タウンは、音楽の素晴らしさを多くの方に知って頂き、共に楽しむ事を大切に運営されているグループです。
新たなシムは、彼らの熱心な活動が評価され、東芝さんの協力を得て実現しました。また、その裏にはMagslさんの多大なる協力があったと聞いております。
セカンドライフでの音楽の啓蒙活動を、現実社会での文化的活動と同等の価値、意義ある活動と判断され、東芝さんは協力されたのでしょう。
さすが日本を代表するグローバル企業ですね。
東芝さんのシムも素晴らしいシムで、そこに創られた大きな帆船は、冒険心を駆り立てる素晴らしいコンテンツです。
テレビ番組の「不思議発見」のスポンサーだけのことはあるな、と思いましたが「不思議発見」は日立さんでしたね。
東芝さんと言えば「サザエさん」ですね。

以前のブログに書きましたが、セカンドライフを真に社会的価値のある世界(インターネット上の仮想世界)へと発展させる事が重要であるとお話ししましたが、教育機関の積極的な活用も勿論ですが、企業がこのような形で社会貢献されることは、セカンドライフを価値あるコミュニケーション・プラットフォームへと成長を促す、重要なことだと考えます。
セカンドライフ内には、現実社会と相互に関係を持ちながら、結果として現実社会に貢献・還元できる事案をセカンドライフを活用して創造しているユーザーやグループは他にもおられます。
企業におけるセカンドライフを活用した企業の認知向上やコミュニケーション・ツーツとしての価値は、まだまだだと思いますが、セカンドライフを価値あるものとするためには、政府をはじめとする行政機関・企業・各種団体などの方々の協力も必要です。

セカンドライフのユーザーは、礼儀正しく、優しいと言われます。
それに加え、社会的に対し価値あるコミュニケーション・プラットフォームとして成長すれば、セカンドライフは最もリアル社会に近い仮想空間となると共に、最も平和な世界になるような気がします。
それを現実のものとするためには、我々ユーザーは、礼儀正しく、優しいと言われるユーザーであり続ける事が必要ですね。

政府をはじめとする行政機関・企業・各種団体などの皆さん、単にセカンドライフをプロモーションション・ツールとして考えるのではなく、セカンドライフの中で、ユーザーと共に何かを創造していく事を考えて頂ければと存じます。

0 件のコメント: