2008年10月16日木曜日

やっとローカライズに本腰

こんばんは、hisaです。

ご存知の方も多いとは思いますが、本格的に、ローカライズの作業が始まったようです。
今までリンデンラボは、ユーザービリティーの向上に努めますと言い続けてきましたが、公の場(リンデンラボ・ブログ)で明確に宣言しました。
リンデンラボのブログ(13日)を見る限り、1ヶ月後を目処に、ドイツ語、フランス語、韓国語、日本語の4カ国については、ほぼ100%ローカライズされたビューアが公開されそうです。
また、ホームページ、ブログ、Wiki、サポート関連についても、ローカライズに勢いがつきそうです。

ビューアについては、昨年夏に日本語β版が発表され、今に至るまで何回ものアップデートを行なってきており、操作などを行なうに当たっては十分なところまできていましたが、エラーメッセージなどは、その多くが英語での表示となっており、その辺りが完全に日本語化されるのでしょうね。

ホームページなどのローカライズについて、最もユーザーが注目するのは、ブログがリアルタイムで翻訳されるか?と言うところが気になるところですね。
日本語でのサポート体制についても十分と言いがたい状況ですので、早急にローカライズして欲しいところです。

リンデンラボのブログでは、FacebookやGooglがローカライズに努めた結果、その地域で早い時点から利益を得ているのに対し・・・・・。
ドイツ語については、住人による熱心な手助けにより、シムの購入やインストール、登録のローカライズが非常に短い時間で完了した・・・・・。
など、自身の反省と共に、住人による協力に感謝の意を示しています。

日本でも数名のユーザーとリンデンラボの日本担当と毎週ミーティングを重ね、問題解決の糸口やローカライズの優先順位などを決定する一助となったり、各プロバイダーが自社サイトでサポートのローカライズを行なったり、ユーザー有志によるWiki(未公認)が立ち上げられたりとしてきました。
ローカライズの重要性をリンデンラボに訴え続けたきたのも彼らでした。 このニュースは、ローカライズに対して反応の鈍かったリンデンラボが、このようなローカライズについて宣言したことは重要で、日本のみならず世界のプロバイダーの皆さんと熱心なユーザーの努力があったことも、我々一般ユーザーは認識する必要があります。

ローカライズを自ら行い、また、リンデンラボに熱心に協力、意見してくれた、世界中のプロバイダーの皆さん、ユーザーの皆さんに感謝です。

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