今晩は、ジョンソンです。
COM LABで応援させて頂いているSecond Life University(SLU)の21日の講義にhisaさんと参加しました。
講師は、視聴覚に障害を持つYumix Writerさんです。
Yumixさんについては、20日のhisaさんのブログで紹介しておりますので参照下さい。
講義の様子について、是非とも動画をご覧下さい。
私が、以下で述べる事が理解いただけると思います。
COM LABでは兼ねてより仮想空間、特にセカンドライフのような広範な創造活動を可能とする仮想空間は、「現実社会と相互に関係を持ちながら、結果として現実社会に貢献・還元できる事案を創造していける仮想世界であって欲しい。」と願ってきました。
Yumixさんのお話をお聞きして、先のCOM LABの願いに一言付け加える事にしました。
「現実社会と相互に関係を持ちながら、結果として現実社会に貢献・還元できる事案を創造していけるバリアフリーな仮想世界であって欲しい。」と。
Yumixさんのおっしゃる「バリアフリー」には、今まで我々が理解していた物理的なバリアフリーではなく、我々が理解していたバリアフリーを遥かに越えるものがあると感じました。
それはYumixさんが提唱している思いやりの言葉「お互い様」に全てが込められているのではないでしょうか。
大げさかもわかりませんが、今後、発展して行くであろうインターネット上の三次元仮想空間、本来現実社会で実現しなくてはならないバリアフリーの本来の意味を再認識させられたYumixさんの講義でした。
「バリアフリー」、皆さんも今一度自身に問うて下さい。
「バリアフリー」が、持つ本来の意味とは何かを・・・。
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