2008年12月24日水曜日

デジタルと和み

こんばんは、イブなのに一人で過ごしているhisaです。

イブらしい気の利いた話題もないので、面白いHPを見つけましたので紹介します。
セカンドライフは、環境、時間を共有すると共に、全てにおいてボーダレスを可能とし、社会性を持つことが可能なインターネット上のプラットフォーム、近い将来、現在のWebサイトと共に共存していくと考えています。
Webサイトは、テキスト、動画を中心に情報を伝えていく事が主な機能ですが、近年、インタラクティブなWebサイトも目にすることが増えてきました。「何となく楽しい」、「何となくほっとする」など、見て、触れる(操作)ことで気分転換が出来るものが多いのかなと感じています。
そんな中、今まで経験してきたものとは少し異なるWebを見つけました。

花卉事業を展開する三重県の企業が、水への思いを人気映像作家 丹下紘希さんに依頼し、製作されたものです。
タイトルは「気持ちの川」、心落ち着かせる音楽と日本の情景をシンプルにデザイン化しています。単にデザインや音楽だけではなく、水への想いを書き込む事が可能で、書き込んだ文字が流れとなって、表情を変えながら山から海へと流れていきます。このWebで体感して感じることと、セカンドライフで夕日の綺麗な場所でボーっとしている感覚とは何だか似てるような気がします。

双方ともインターネット上につくられたデジタルな世界、しかし、心和む時を提供してくれます。今後、インターネット上のサービスなどに求められる要素の一つとして「和み」は重要なのかもわかりませんね。
そっか、これがジョンソン所長が言っていた文理融合なのかな?

皆さんもこのWebにアクセスして、和みながら文理融合とは?を考えては如何でしょう。

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