個人的に熱中するようになってまだ1年とちょっとしか経っていませんが、セカンドライフは今年で5周年を迎え、いまその記念イベントSL5Bが行われています。期間は、6月23日から7月7日までの2週間。なんと25SIM(東西5×南北5)もの広大な土地を使った盛大なイベントです。
SL5B Hippos、SL5B Phantom、SL5B PhantomとSecond Life Birthdayの4SIMにまたがるメインステージ。
6月23日のオープン初日には、このメインステージでリンデンラボの創立者で会長のPhilip Rosedaleさんのアバター、Philip Lindenと、CEOであるMark Lindenさんのアバター、M Lindenのスピーチも行われました。
誕生間もないデフォルトアバター姿を激写されてしまったM Lindenさんですが、いまではすっかりオシャレになって、首にはヘッドフォンまで下げています。
メインステージのあるSecond Life Birthday SIMには、リンデンラボのブースもありました。リンデンラボブースのメインは、社員のアバター写真付きパネル。Engineer、Marketing、Supportなど、部署ごとにまとめられています。動物やロボットなど人間以外のアバターも多いところが、いかにもリンデンラボらしい。赤いロボットで知られる日本担当June Lindenさんは、アバター写真なしでした……残念。提出し忘れたのかな?
ブースの入り口はトンネルになっていて、Engineerの人たちのパネルがズラーッと並んでいます。
Executiveコーナーの中心はCEOのM Lindenさん。
でも、Philip会長のパネルが見当たらない。どうしたんだろう? と、ブース内を歩いていたら、ありました。パネルではなく、なんと巨大なブロンズ像! 創立者であるPhilipさんだけは、別格なんですね。
周囲に誰もいなかったので、失礼とは思いつつ肩に座らせてもらって記念撮影。SL5Bの会場では、Securityのタグを付けたアバターをよく見かけます。リンデンラボのブースでも見かけました。もし、肩に乗っているのを見つかったら、BANされていたかも(汗)……。
SL5B会場には25もSIMがあるので、全部見て回るのはとても大変です。でも、関西系SIMオーナーで組織された関西SLオーナー会や、セカンドライフ内でテレビ番組を放送しているVWBCなど、日本のブースも出展しているので、ぜひ一度足を運んでみてください。フリービーを配っているところもあります。VWBCの近くでは、株式会社SUMもブースを出していました。
SL WikiにはSL5Bのページがあり、日本語ページもあるので参考にしてください。ここには、主な展示を紹介した一覧表(英語のみ)も用意されています。また、flickrのSL5B SIM MAPも便利で、参考になります。
SL5Bはどこも重いので、スナップショットを撮るとき以外は、環境設定で表示の品質を低めに設定するのがオススメです。
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